「νガンダムって、もう完成されてるじゃん」正直、そう思ってました。
でも、黒を変えただけで、ここまで印象が変わるとは思わなかった。
今回使ったのは、ガイアノーツの EXブラック。
たったそれだけで、νガンダムが一段階“格上”の存在感に化けます。
黒は、光をほとんど反射しない色です。
そのため、光を反射しない部分が生まれ、周囲の形や色が、より強く引き立ちます。
だからこそ、その黒を高い質感で再現できる EXブラックを使うことで、νガンダムの完成度が大きく上がります。
EXブラックは50mlの大容量。PG νガンダムにもおすすめできます。
理想的な真っ黒が安定して出せて、安心のガイアノーツ製。通常サイズより高品質な塗料です。
この塗料を使うだけで、仕上がりが必ず変わります。
黒なら何でもいい、というわけではありません。
たとえばフラットブラックやカーボンブラックマットなど、艶消し系の黒もあります。
ただ、ガンプラ制作では、艶消し塗料は墨入れやデカールが難しくなるため、個人的には、なるべく使わないようにしています。
その点、艶ありで高品質、しかも扱いやすいのがEXブラック。
ガンプラ向きの黒として、非常にバランスがいい塗料だと感じています。
過去に、艶消し系の黒も使ってきました。ただ、デカールのシルバリングや、塗膜の弱さが気になることもありました。
EXブラックなら、そういった不安が少なく、安心して仕上げまで進められます。
言葉で説明するより、画像を見てもらうのが一番早いと思います。
見ていただければ分かる通り、EXブラックがあることで、本体のホワイトがとにかく引き立ちます。
白と黒のコントラストが噛み合うことで、νガンダムは、より完成度の高い存在に見える。
RX-78から続くガンダムデザインがたどり着いた、ひとつの完成形。
そのνガンダムにこそ、黒と白の“最強のコントラスト”が、まっすぐ刺さります。
迷ったら、迷わず白と黒の王道コンビを使って見てください。
そしてその黒には、EXブラックを選べば間違いありません。
EXブラックは、選ぶだけで大丈夫。調色する必要もなく、そのまま使って理想的な真っ黒が塗れます。
50mlの大容量なので、ガンプラはもちろん、さまざまな模型制作にも気兼ねなく使えます。
PGの発売もあって、今、νガンダムを作りたくなっている人も多いと思います。
いきなり大型キットじゃなくても大丈夫。EGのνガンダムからでも、全然OKです。
塗装ができなくても問題ありません。まずは、楽しく素組みして、νガンダムを完成させる。
それだけでも、ガンプラを楽しむ第一歩としては十分です。
💬 最後に
制作風景はYouTubeにアップしています!
ガンスタの投稿欄にリンクを貼ってあるので、気軽にチェックしてみてください。
実際の色味や質感の変化がしっかり伝わると思います!








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