誰がどう見ても文句無しのパーフェクトジオング(素組み)です。
ちょっと下半身がアレですけど。
40年ぐらい前に、多くのガンプラモデラーを驚愕させたジオングにドム足を付ける改造のパクリ、もといオマージュです。
最初は足だけ移植しようかと考えたのですが、やってみたら、何か違ったので腰から下を移植しました。
ジオングとバウンドドックの両方持ってる人なら、やってみようと思った人もいることでしょう。
これをやりたいがためだけに、メルカリで素組みのバウンドドックを入手しました。
さすがに、そのままでは合体できないので、プラ板等でジョイントパーツを作っています。
そんなに難しい工作ではないので、改造初心者でも作成できると思いますよ。
肩アーマーは私の趣味で片方しかありません。
あれこれ追加するのではなく、余分なものを落として、引き算の美学とか空白の存在感とか言ってれば、なんとなく出来るヤツと思われる気がします。
実際は狙ってやったのではく、単なる偶然でして、最初は肩アーマーは両方無かったのですが、一度、戻してみるかと考えて、片方戻したら、非対称なのがバウンドドックらしく感じて、気に入ったというのが、実情です。
ここまで読んでくれたみなさんに、サービスショットを公開。大胆にスカートの中をお見せします。
腰の白いパーツが自作した部分です。
ジオングは別のパオング作成用に購入したものなので、その他の工作は全くやっておらず、素組みです。
接続部分の作り方です。こんな感じで分かりますよね。
ジオングの上半身を支えるにはバウンドドックの軸(4ミリポリキャップに接続)だと強度不足なので、本格的に改造する場合は軸の強度を増す必要があります。
私はバウンドドックの腰の軸が若干前になるようにオフセットしました。
仮で組み立ててみたら、少し高過ぎたので、バウンドドック側のポリキャップをプラサポごと少し削っています。
バウンドドックの接続軸よりもポリキャップの方が高いので、バウンドドック側は加工していません。
この後、適当に形を整えたり、デコレーションして、完成です。
この右側のパーツのように、2箇所にずれなく穴を開けるのは、私にとっては難易度の高い作業です。
なので、穴を開けたパーツを2つ用意して、位置を微調整して接着しています。ちなみに今回は、5ミリ棒に繋がるポリキャップの位置をずらせば、微調整できるので、2パーツにしなくても良かったかもしれません。
コメント
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RGジオングの腕の細さとバウンドドックの脚の細さで全体が何とも言えない禍々しい雰囲気が溢れ出ている!!
勢いで組み合わせたにしては、あつらえたように良いバランスでした。
スカートの大きさで分かりにくいですが、スカートを外すと実は胴長なのです。画像は角度で誤魔化してます。
スゴイですね。とても上手にできているとおもいます。私は不器用なのでうらやましいです。
今回のものであれば、ジオングとバウンドドックどちらも加工しないので、失敗してもいいやぐらいの気持ちで試せます。
色を塗ってしまえば目立つパーツでもないですし。私の作ったヤツも近くで見ると粗が目立ちます。
お互い、精進しましょう。
30年ぶりぐらいにガンプラを作ってみた。
昔は普通のモノを作っても面白くないと思うものの、切った貼ったした挙げ句、完成しない病に罹ってました。果たして、病は治っているのかどうか。
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