OO零ガンダム　

頭部アンテナは前方がGN粒子用で、後部の耳のような形状はGNファング操作用に設けられており広範囲で精度の高い操作を可能とする。又、額には量産型イノベイターの脳と脊髄が収納されており脳量子波を使った高度な演算処理が可能。

両肩のウイングバインダーはGNファングコンテナとしてだけではなくGNフィールド発生装置も内蔵しており、防御面でもシールドの役割も果たしている。羽根を全開放する事によりGN粒子を大量に放出しGNステルスフィールドを展開でき、半径25km程度のジャミングや通信障害を発生させることが出来る。

大型のGNスラスターを二機、腰部分にオリジナルGNドライブ搭載したバインダー型スラスターを装備。従来のクアンタの数倍の加速力と機動性を有し、ELSの不規則な動態にも即応出来る様に設計されている。バインダー型スラスターにもGNソードビットを4機装備しており、背面からの攻撃にも対処できるよう考慮されている。

ウイングバインダー内側に拡散ビーム砲が両方2門ずつ装備されており中距離攻撃を行う。