BB戦士　ガンダムNT-1プロト

パーツ数は44、これにPC-123とホイルシールが付きます。このボリュームで500円は嬉しいけれど、ビームライフルが無いのは残念です。

サクッと素組み、特にいじるつもりは無かったんですが、こう見ると色々気になる所があるな…ということで、

頭部…アンテナを削ってシャープに。

腕部…手首にロール可動を組み込む。プラパイプを入れて設定に近づける。

腹部…寸詰まりに見えるので、2mm延長。

胸部…腹部の延長に合わせてコクピットブロックを延長工作する。

以上の点をいじることに。

改修したパーツを組み込んだのがこちら。工作はこれでいいかな。

SDの宿命たる終わらないマスキング…面倒だけどサフまで吹きました。

妙な所に色がついていたり、ラインが入っていたりで塗装はかなり面倒。NT-1はEFSFじゃなくてUNTSPACYだろ！というツッコミは認めます。いい大きさのデカールが無かったんです。

昔々、明貴美加氏がモデルグラフィックスで公開したこのカラバリが令和の今、ROBOT魂で商品化とはねえ…。

シールド、ガトリングガン

腹部延長のため、チョバムアーマーはそのまま装備するのかキツくなったのでバラします。ついでに腕部もバラします。

このチョバムアーマーはそのままだと騎士アレックスの拘束具のようですね。胴体は1パーツ構成にするために腹部と腰のダクトが重複しているため、それらをきれいに切り取るだけでかなり見栄えがよくなります。

しかし昔のBB戦士オリジナルのヘッドギアが公式に認められてMGver2や漫画版0083に取り入れられることになろうとは…。

最後は友人にやれといわれたスパロボFの手の甲ビームサーベル！

BB戦士をちょっと本気で作りましたが、確実にHGより手間でしたね。