SDガンタンク

　基本工作は塗装のための後ハメ処理と、合わせ目消しになります。腕の四連ガトリングは、砲塔内を意識してプラ棒でインナーバレルを自作しています。
　キャラクターモデルのガンタンクですが、実在の戦車を意識し、腹部にある謎の黄色パーツは歩兵用の砲身に改造してあります。
　背中のキャノンと腕のガトリングは、口径と弾頭の違いから色を変えています。(製作中にジョンウィックの映画を見ていたので、ゴールドのバレルが気に入って腕部ガトリングは金色に塗装。家族からはダサいと言われましたが、、、笑)
　基本塗装の後にに墨入れと、リアルタッチマーカーで汚しを入れました。

　車体下部のバーニアは、本来は焼鉄色等が適当ですが、本作ではゴールドにしています。これはPS4のオンラインゲーム(バトオペ2)の作中に登場するガンタンクに似せたためです。実際のゲーム設定は何色なのかは不明ですが、ゴールドのに見えて格好良かったのでゴールドにしました。
　なお、バーニア周りは汚しを入れています。

　古くから言われていますが、戦車の色気をみせるショットの1つに、背面からのショットがあります。キャラクターモデルではやや薄れてしまいますが、ガンタンクも一応戦車なので載せておきました笑
　頭部はプラ板で少しデティールアップを行っています。

　塗装は基本的に全てガンダムマーカーエアブラシシステムと、細部はガンダムマーカーのピック塗りを行っています。
バレルの色は発色性の良さと塗膜の強ささら、4Artistマーカーのシルバーを使用しています。
コックピットは裏側からエクストラホワイトを塗装し、敢えてアニメ調にしコントラストを付けています。
　製作のきっかけが、｢ガンダムマーカーのみで塗装する｣だったので、マーカーの色種から作られるキットは限られていたのですが、最初に店頭で見かけて思い付いたのがコイツでした。
コンセプトは、｢かわいい｣笑。
　ベースは以前コンテストで使用したものを流用しています。