「曹魏王朝を支える尚武の名門・夏侯一族の次期当主。父は名将夏侯淵、隻眼の猛将夏侯惇は伯父にあたる。
若い頃から歴戦に従軍し亡父恩顧の張郃・郭淮らに鍛えられ、熟練の将帥に成長した。
次代の魏軍を担う重鎮となるはずだったが正始年間、台頭する司馬一族と曹宗室の対立が夏侯家の運命を狂わせる。」
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三国創傑伝、魏軍では夏侯淵トールギス、夏侯惇トールギスⅢが相次いでキット化されましたが、トールギスⅡについては参戦していません。(2020年9月現在)
そこで上記キットをベースにオリジナル武将トールギスⅡを製作、カラーリングと頭部形状変更で演者MSのデザインを再現しました。
トールギス系=夏侯一族との流れに思われたので、夏侯淵の子・夏侯覇を武将に選びました。
トールギスⅡはデザイン上トールギスと同ユニット機体であるため、青を基調としたカラーリングに変更しただけで再現でき、また頭部ガンダムフェイスも夏侯淵トールギスのキットで既にフェイスマスクの下にガンダム顔が覗くというギミックが仕込まれていたのでそのまま利用しました。
特徴的なトサカ部分は馬超ガンダムバルバトスのたてがみを利用しています。
以上のような都合で、オリジナル武将製作といっても比較的少ない作業工程で再現する事が出来ました。
創傑伝キットの改修は初挑戦でしたが、今後もこの調子でどんどんオリジナル武将製作して行けたらと考えています。
トールギスⅡといえば、劇中登場シーンでドーバーガンを正面に据え堂々と仁王立ちを決めるポーズが印象的です。
しかしこちら導破砲の長さとSD身長的に上手くポージング出来ず、それでもどうしても上述のポーズ決めたかったので別途SDトールギスのGジェネキットから短めのドーバーガンを拝借し、無事再現する事が出来ました。
創傑伝キットは手のパーツは握りこぶし状しか付属しませんが、別途HG規格の次元ビルドナックルズはジョイント部が創傑伝規格にほぼ合致(僅かに太いので少し磨くとジャストフィット)するため、こちらを使用しています。
以上、閲覧頂きありがとうございました。
SDにビルドナックル良いですね…
コメント頂きありがとうございます!平手あるだけでかなり表情豊かになるので、重宝しています🙏