SDゼルトザーム

正面から。

ゼルトザームとはドイツ語で「奇妙」という意味との事で、由来通り奇妙に見える様に全身はシンプルに仕上げ、右手をメタルパーツなどでしっかり強調する様に完成を目指しました。

後ろから。

今回はメタルパーツを多用したいと思っていたので、バーニアはメタルパーツに変更してます。

顔アップ。

5つ目をどうするか迷ったのですが、マスクとアンテナの目はラピーテープの上にレジンを流し込みました。理想は凸になる予定だったけど凹になってしまい上手く行かず…しかしこれはこれで怪しい光り方になって結果オーライでした！

メインとも言えるゼルトザームアルム。

指は全可動する様に全部の関節を加工してます。これで手に様々な表現をつける事が出来ます。また、パイプはワンパターンにならないように黒パイプとスプリングに変えてます。

足アップ。

全可動を目指したのでしっかりと膝が曲がるようになってます！ただ足のボリュームと短さで殆ど曲げられないんですけどね…更にスネのバルカン？も展開できるようになってます。

シールドバインダー。

こちらもしっかりと構えるように出来ます。バインダーの接続部がそのままでは短い腕と干渉してしまうので、接続部をポリキャップで90度曲げられるようにして、干渉を回避しました。

最後にゼルトザームアルムの可動。

可動を犠牲にしたSDを作ってきたので、ポージングセンスが低いのが今回でわかりました…ですが指の可動のおかげでそれっぽく見れてるかな？