司馬師が景帝となった時期を、劇場版 閃光のハサウェイのペーネロペー仕様で制作しました。
司馬師は司馬懿の死後から司馬昭が晋王になるまでの間に、大将軍として晋の全権を握りました。
司馬師死後は諡(死後におくられる生前の評価にもとづく名、おくりな、贈り名)として景帝の諡号を送られます。
諡号ですが、真王帝 司馬昭クスィーに合わせ真景帝としました。
まずは軽装時の司馬師オデュッセウスから。
ペーネロペー時に司馬昭と同じサイズ感を出すため、BBクスィーをベースにしました。
司馬師は病により左目に瘤があり、三國無双では左目に仮面を付けています。
そのイメージで左目側を隠しています。
武器も腕部バックラー・ビームユニットから出るビームサーベルを、無双での武器でイメージし細剣にしました。
司馬師専用のフライトユニットを模した天玉鎧です。
劉備の蒼龍、曹操の炎鳳、孫権の弩虎、呂布の真武に続く五番目の麒麟型天玉鎧 皎麒(コウキ)です。
真王帝と真景帝、二人の帝の名を冠する者に呼び出され、司馬師と合体します。
他の天玉鎧と違い、フライトユニット風に見せるため白にしています。
皎(白)い麒麟というそのままの意味で皎麒としました。
背部上側から見ると、パーツの都合で実際のフライトユニットよりは刺々しさやゴツさやはありません。
それよりもこの形になっているだけでも奇跡的w
騎乗できます。
オデュッセウス時の足は通常の司馬師の足を使用しているため、爪先と踵を折り曲げてバランスよく立たせられることができます。
司馬師オデュッセウスと天玉鎧 皎麒が合体し、真景帝 司馬師ペーネロペーとなります。
合体しているだけあってサイズ感はなかなかあります。
正面から。
胸部はネオジムで接続しています。
腰パーツは最後まで悩みました。
最初は腰を前後逆に回転させて再現する予定でした。
最終的に司馬昭の肩パーツを使い、ネオジムで着脱式にしました。
サイドから。
後ろの重心を天玉鎧パーツで支えています。
合体方式は曹操+天玉鎧 炎鳳をヒントにしました。
写真なので伝えきれませんが迫力はすごいです。
後ろから。
天玉鎧らしいというか、SDガンダムらしいゴテゴテ感。
フライトフォームの変形はオミットしています。
通常の司馬師ペーネロペーと比較。
司馬昭同様に、下半身の貧相さは改善されています。
そしてでかそうに見えて、天玉鎧を除いても実は同じくらいの頭身。
他の三国伝武将と並べても違和感無いように、パーツの使い方でマッシブさを出してみました。
真王帝 司馬昭クスィーと並べて、蚩尤の頃よりもかなりパワーアップできたかと思います。
これで蚩尤ガンダムに合体させたらどうなるんだろ…
とりあえず劇場版仕様の司馬昭と司馬師の制作完了です。
蚩尤戦の後に司馬懿の呪縛を絶ち、本来の記憶を取り戻した司馬師。
代償として片眼を失うが、司馬炎を監視していた頃の神官の姿はなく、三璃紗の英傑としての姿となった。
司馬炎が皇帝となるまでの間、真王帝となった司馬昭と共に真建国の土台を築いた。
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