*画像は元ネタ。まだ構想の段階です。

  • 32
  • 0

【メモ】
桜花奏大将軍〔オウカソウダイショウグン〕
ムシャワールドの中立国家「凰舞(オーブ)」を取り仕切る若き女傑。
戦災孤児であり、先代の「鳳(オオトリ)大将軍」に養子として引き取られ、彼の遺志を受け継いで歴代初の「女性の大将軍」となった経緯を持つ。

一人称は「私(わたし)」、二人称は政治では「貴殿」、普段は「オマエ」。
その美貌に似合わない豪快な発想と他者へ分け隔て無く接する気さくさを持ち合わせ、民衆や政治家からの信頼も厚い。
幼少期より近所で暴れまわっていた「ガキ大将」だった過去を持ち、現在の側近たちも彼女が成長の過程で戦(や)り合った「悪ガキ達」が更生した姿。
喧嘩殺法から積み重ねられた非常に柔軟な戦闘技術を持ち、かつては若き日の信長ガンダムエピオンや外交で凰舞を訪れた曹操ウイングガンダムと一戦交え、引き分けに終わっている。

その正体は「司馬懿デスティニーガンダム」が過去に滅ぼした並行世界の唯一の生き残りである「もう一人の孫尚香ストライクルージュ」。
産まれて間もなく両親が命と引き換えに延命用カプセルへ避難させ、司馬懿の起こした時空乱流に巻き込まれて25年前のムシャワールドへと転移してきた。

転移の余波による被害を調査していた鳳に偶然拾われた幼き命は「戦災孤児」扱いで彼の養子として引き取られ、近くにあった桃色のカプセルから「桜花奏(オウカソウ)」と名付けられた。

孤児である事を感じさせないほど順風満帆に育てられた桜花奏だったが、彼女が15の時に鳳が不治の病に倒れ、彼は桜花奏に「凰舞と”鳳凰”の加護が必ずお前を導いてくれる」と言葉を残してその生涯を終えた。

桜花奏は「父から貰った愛に、この生涯をかけて応えたい。この意志は、男だろうが女だろうが養子だろうが関係無いはずだ。」と当時の凰舞議会に申し出て、「桜花奏大将軍」として凰舞の全責任を背負う運命を歩み始めた。
元々人当たりが良く年齢を問わず顔が広かったため、民衆は満場一致で桜花奏大将軍を受け入れ、必要であれば民衆たちが桜花奏へ知識や技術を教え、有事の際は桜花奏が先頭に立って民衆を守る二人三脚で凰舞の新たな形を創り上げてきた。

「司馬懿デスティニーガンダム」の暗躍については察知しており、常に警戒を怠ってはいないものの、双方ともに「親の仇」である事も「滅ぼした世界に生き残りが居た」事も認識していない。

転移の影響もあり、「ゴ・エリア”孫一族”」の末っ子である「孫尚香ストライクルージュ」とは10ほど歳が離れているが、根底の性格は似ているためもし出会う事があれば非常に馬が合うかもしれない。

コメント

7
ヴィヴァナーンガンダム

ヴィヴァナーンガンダム

Vtuber「奏宙(かなぞら)ヴィクシー」さんの企画「#ヴィ…

7
モビリティジョイント パーフェクトストライクルージュ

モビリティジョイント パーフェクトストライクルージュ

モビリティジョイントガンダムVol.6 No.02+No.0…

8
ビルドストライクエクシードギャラクシー

ビルドストライクエクシードギャラクシー

ENTRY GRADEビルドストライクエクシードギャラクシー…

8
HGUC 百式

HGUC 百式

HGUC No.005 百式1999年10月発売 定価1,6…