「他人が用意してくれた遊びを高いお値段で買って、それを自分が消費して楽しむ」という趣味なのか、「値段の安いものを自分が加工することで良いものに作り変えるというのを楽しむ」という趣味かでも感覚は変わりそうですね。「もっともっと良い物を消費したい」と言えばどんどん高いものに手を出すことに躊躇がなくなるし、逆の場合は廃材アートとかの方向に突き進んだりして、いかに安い材料を使うかにこだわったり。

個人的には、プラモデルは安い物を気軽に楽しむ趣味であって、「たとえ高くてもどうしてもこれが欲しい！」というタイプではないので、運よく安売りのものが手に入れば有難いって感じなんですが、割引率からの印象と実際の金額の印象にギャップがあると、ちょっと戸惑っちゃいますね。

境界戦機のブレイディファントムがAmazonで1330円、ブレイディフォックスが楽天で1200円、アーロンライノが1280円、ギルボウが1400円…。うーん、微妙。