EG ストライクガンダム

さてさて、今回は1番クジにて引き当てたEGのストライクを組み立てました。

5周年記念コンテスト用の作品が少々煮詰まってしまったので、息抜きに作りました^^;

今回のストライクを作るにあたって個人的に一番意識した部分が「フェイズシフト装甲」の表現です。

他の作品には無いこの独特の設定をどうにか表現出来ないものかと悩みながら作りました。

基本的なカラーリングレシピは以下の通りです。

本体

下地・シルバー

白・スーパーシルバー80%/ホワイト20％→ホワイトパール

青・メタリックブルー→クリアーブルー

赤・GXメタリックレッド→クリアーレッド

黄・ラフゴールド→クリアーイエロー

フレーム・MSファントムグレー

メタリックカラーの輝きを増大させるためにフレーム以外の箇所の下地にまずシルバーを吹き、その上にメタリックカラーを吹きます。

そのままだとただのメタリックカラーで終わってしまいそうだったのでその上にクリアーカラーを吹いて遠目で見ると銀の粒子があまり見えなくなるようにしてみました。

更にその上にトップコートは光沢を吹いています。

いわゆるキャンディ塗装のような金属感とはまた違う艶感が出て面白い感じに仕上がってくれました^^

足首が簡易的な設計ながらよく動いてくれるので膝立ちもバッチリです！

アーマーシュナイダーは柄の部分がニュートラルグレー、刃の部分は黒鉄色に塗装しています。

頑張ってピンピンにしてみたつもりです^^

ストライクを投稿する際に必ずさせているポージングです(笑

今回のストライクが個人的に作ってきた中で一番、劇中に近い光沢感を出せたかなと自負してます♪

ビームライフルとシールドです。

そう・・ナイフとバズーカもあるワケですが、つまり去年の1番クジの分もあるので我が家には武器類は一通り揃っているのです(笑

ストライクもたくさんあるのでルージュにするなりミキシングに使うなりなんなりと楽しめます(笑

シールドのカラーリングはライトグレーとブラックで塗装しました。

劇中通り赤で塗装する場合はフェイズシフト装甲ではないので普通に塗装する事になるワケでして、本体との光沢感の違いで「そのへんもぬかり無くやってますよ」感をアピールする事も出来たんですが・・。

ここからは個人的趣味で、本体と武器類のカラーリングを統一するってゆうのがどうにも好きじゃないんです・・私←

(ストライクフリーダムの銃だったり、ブルーディスティニーのマシンガンのマガジンだったり・・)

消耗品をわざわざ専用品みたく塗装するかね？ってゆう、私の変なこだわりが捨てきれず、今回シールドは黒にしました^^;

ビームライフルのスコープが元々開口されているあたりにバンダイの狂気を感じまして、私もその狂気に乗っかりビームライフルの先端をピンバイスで開口した後に二又の形状になるように加工しました。

バンダイさん、これで良いっすか？←

ビームライフルのカラーリングはティターンズブルー1、スコープ部がライトグレーでところどころガンメタルです。

そして、現在セブンイレブンさんで開催されている一番クジの中で個人的に一番目玉だったバズーカです！

ティターンズブルー1とライトグレーで塗装しました^^

劇中だと水中で使っていたような印象があったんですが、どうでしたっけ？？^^;

グリップの可動域が優秀なので、ポージングの付けやすさが抜群で凄く良い代物でした！

さて、今回のストライク。

胴体部はフレームを挟み込むような設計となっていますが、これをマスキングで塗り分けるのは至難の業だと感じた(トップコートもフレームと装甲で別にする予定)ので結構思いきった後ハメ加工を施しました。

これで装甲パーツの合わせ目消しも出来るようになったので今後またEGストライクを作る際はこのように作ろうかなと思います^^

また、フェイスパーツも頬あてと繋がっていたのでカットしてフェイスパーツと頬あてのエッジ出しをしました。

で、ピンポイントな顔つきになるように調整・・。

左がマイルドな目つき、右上が鋭い目つき、右下が個人的にツボな静観な顔つきだと思ったので右下の位置で固定しようと決めました。

・・が、今回固定しませんでした。

あえて固定しない事でヘルメットパーツを動かせば場面場面で顔つきを変えられるじゃん！って思ったのでそのままにしました(笑

我が家の撮影環境のご紹介です♪

撮影ブースは40cm×40cmの物を使用しています。現在使っている背景シートは結構反射してしまうので、今後もうちょっと反射しない背景シートを使ってみようかなと思っています;;

で、私の職場の後輩に写真が趣味で映像関係の専門学校を卒業された方が居たのでその方にいろいろと聞いてみたのですが「撮影において最も大事なのはライティングです。もう、ライティングが9割と言っても良いと思います」っとライティングの重要さを教えて貰いました^^

以前までは斜め前と上からの2点で光を当てていたのですが、斜め後ろから光を当ててあげるとより立体感が出ると教えて頂き、今回実践してみました。

左が2点、右が斜め後ろから光を当てた3点になります。

この斜め後ろから光を当てると「輪郭」が強調されるとの事みたいです。

言われてみれば左のほうがのっぺりしている・・ような気もしますね。

あ・・ちょっと前に言っていた「顔つき」のお話ですが、上の画像2枚はそれぞれヘルメットを動かしてマイルドな目つきとシャープな目つきに変えています。

シチュエーションで1体で様々な表情を撮影する事ができるのでこういうのも面白いかなっと思ってます(笑

あと、個人的に気を付けている事はスマホで撮影する際は画面の明るさをあらかじめ上げておく事を意識しています。

画面が暗いままだといくら照明を明るくしても暗く感じてしまいますからね^^;これ私よくやりがちなミスで、光当てすぎちゃってた事もありました;;

あと、ある程度距離をとって撮影するようにしています。

近づけて撮影すると、ある一か所がぼやけてしまったり、全体的に丸みを帯びてしまったりする事があるので離れて撮影をしてトリミングするようにしています。

komakumaさん(お名前勝手に出しちゃってすみません！)おまたせしました！何かのお役に立てられれば幸いでございます^^

っというワケで、EGストライクガンダムでした！

実は近所の模型屋さんのプラコンにフリーダムガンダムを作って持って行こうと思っておりまして、フェイズシフト装甲塗装の実験も兼ねてこのストライクを制作しました。

結果は、だいぶ満足いくものですのでこの方法でフリーダム(MG Ver.2.0)を作ろうと思います！

去年「真 百式」にて参戦しました模型屋さんのプラコン、今年も楽しみたいと思います^^

そして、もちろん！ガンスタさんの5周年記念コンテスト用の作品も進めております！

頑張って完成させて、5周年の盛り上がりに貢献したいと思いますので宜しくお願い致します^^

どちらも手抜きは許されない、今年の夏は暑い・・否、熱いぜ！！

ではでは、最後までご覧頂きましてありがとうございました^^