ミキシング ガンタンク

RX-75として作成していますが、良キットのRTX-65をベースとし、RX-75の特徴的な頭部、襟、肩、腹部、ボッブミサイルランチャーを組み合わせています。

胸部はRTX-65のままだと前後、幅ともに大きすぎてRX-75に見えないため、3枚におろして中心部(腹部コクピットハッチ周辺)はプラ板箱組で自作しました。胸のダクトもくり抜いてプラ板を入れています。

また、身長を上げるため、タンクと接合する腰パーツをパテで延伸しています。

壁に半分埋まっているハヤトはくり抜いて、戦闘機用のパイロットを移植しました。

胸の左右のスモークディスチャージャーはRTX-65のものが物足りなかったので、こちらも自作しました。発射時に展開する動作が好きなので、可動します。

余談ですが、ガンタンクは劇場版ガンダムIIIに登場しないため機体番号は不明なはずです。103のデカールは貼るべきか悩みましたが、今後ガンダム、ガンキャノンを並べる際に意匠の統一感を持たせたいので、他の機体に振られている機体番号と被らない番号を割り振ってみました。

元がRTX-65なので、やっつけてやるポーズが決まります！

オリジンでキャタピラは拡げていませんが、ポーズが決まるのでこの構造は大好きです。

あおりで撮影するとただならぬ迫力があります。

車高の高い戦車に意味を見出すとすれば、この見下ろされる威圧感ではないでしょうか？

制作時の写真はあまり撮らないのですが、ミキシングのバランスを確認するために仮組みした際のものです。

RX-75がエコプラなので、黒いパーツが=RX-75になります。

この時点ではキット純正のスモークディスチャージャーが付いてますね。

思い付きで自作したスモークディスチャージャーです。

2mmのプラ棒にピンバイスで横穴を開け、1mmのプラ棒を通して可動軸とし、プラ板で挟んでいます。

細かい工作で苦戦しましたが、意地で動かしましたw

長い文章をここまで読んでいただき、ありがとうございます。

その内このキットに並べて違和感のないガンダム、ガンキャノンを作成し、ホワイトベースMS隊を投稿するつもりです。かなり先の話になると思いますが、長い目で見てやってください。