HGUC ユニコーンガンダム

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キットの「隙」を改修してサイコフレームの表現にこだわりながらも成形色仕上げでお手軽制作を目指してみました (o>ω<o)〃

キットが発売されたのはだいぶ前な事もあり‎①キットの「隙」を改修する。‎②サイコフレームの塗装にこだわる‎③成型色生かしなどでお気楽制作する‎などをテーマに今回は作りました!‎(๑•̀ㅂ•́)و✧以後、備忘録として詳細をハウツーも兼ねて綴っていきます

キットが発売されたのはだいぶ前な事もあり

‎①キットの「隙」を改修する。
‎②サイコフレームの塗装にこだわる
‎③成型色生かしなどでお気楽制作する

‎などをテーマに今回は作りました!
‎(๑•̀ㅂ•́)و✧

以後、備忘録として詳細をハウツーも兼ねて綴っていきます

キットの「隙」についてキットの「隙」=その人が気になった「改修すべき箇所」だと自分は解釈しています。なので同じキットでも十人十色それぞれの「隙」があって良い物だと思っています。それを踏まえて参考程度に見て下さい(^◇^;)①肩ブロックと肩アーマの隙間が気になったのとキットの脚が長く感じたので肩ブロック全体に0.3〜0.5ミリプラ板を貼りつけ拡大。肩アーマとの隙間を埋めつつ上腕を延長することにもなるので脚長問題も解決します。一手間で2カ所の改修が出来るので効率が良いです。②腰周りのアーマー類全てにあらかじめ内側になる面を塗装した0.3ミリプラ板で蓋しました。HGのキットによくある「ちょっとした時に見える隙間」に対応しました。大きく気になったのは以上2点位で後はほんの少しの部分塗装と細かいスジボリ、メタルパーツの張り付けで仕上げました。効果のほどは画像にてw

キットの「隙」について

キットの「隙」=その人が気になった「改修すべき箇所」だと自分は解釈しています。なので同じキットでも十人十色それぞれの「隙」があって良い物だと思っています。それを踏まえて参考程度に見て下さい(^◇^;)

①肩ブロックと肩アーマの隙間が気になったのとキットの脚が長く感じたので肩ブロック全体に0.3〜0.5ミリプラ板を貼りつけ拡大。肩アーマとの隙間を埋めつつ上腕を延長することにもなるので脚長問題も解決します。一手間で2カ所の改修が出来るので効率が良いです。
②腰周りのアーマー類全てにあらかじめ内側になる面を塗装した0.3ミリプラ板で蓋しました。HGのキットによくある「ちょっとした時に見える隙間」に対応しました。

大きく気になったのは以上2点位で後はほんの少しの部分塗装と細かいスジボリ、メタルパーツの張り付けで仕上げました。

効果のほどは画像にてw

サイコフレームについて①劇中の粒子感を表現したい②金属感も出したい③キットのクリアパーツを生かしたい④ シールド接続ピンが表から透けて見えるのをなんとかしたい⑤ 発光させたい以上を全て盛り込みました。結果サイコフレームは見る角度、光の当たり加減で常に表情を変えてくれるので、やって良かったと思っています。シールドのクリア感を保ちつつ接続ピンが消えてるのが画像で分かるかと思います。詳しい方法を次の画像にて説明します。

サイコフレームについて

①劇中の粒子感を表現したい
②金属感も出したい
③キットのクリアパーツを生かしたい
④ シールド接続ピンが表から透けて見えるのをなんとかしたい
⑤ 発光させたい

以上を全て盛り込みました。

結果サイコフレームは見る角度、光の当たり加減で常に表情を変えてくれるので、やって良かったと思っています。シールドのクリア感を保ちつつ接続ピンが消えてるのが画像で分かるかと思います。
詳しい方法を次の画像にて説明します。

サイコフレーム表現の詳しい手順まずはスパッタリングで粒子感を表現します。今回はエアブラシだけで行うスパッタリング塗装に挑戦しました。詳しいやり方はリンク先の動画12:22頃にてhttps://m.youtube.com/watch?v=tci_CaaOX00↓EXホワイトでスパッタリング。この時のスパッタリングでグラデーションを掛けながらシールドの透けて見えるピンを隠してしまいます → ガイア蛍光クリアレッドでスパッタリング(UVライトで照らして発光具合の様子を見ながら)↓GXクリアルージュで全体の色味を整える↓ビスマスパールで透明感を保ちつつ金属感を出す。マイカは半透明で光をある程度透過しますが、やり過ぎるとただの金属表現になるのでご注意を!このパール塗装で透明度の低い箇所がより金属感が強くなるのがミソです。↓パール粒子が泳がない様に乾燥させてからクリアコートでパールに深みを出しつつ塗面を保護して完成!

サイコフレーム表現の詳しい手順

まずはスパッタリングで粒子感を表現します。今回はエアブラシだけで行うスパッタリング塗装に挑戦しました。詳しいやり方はリンク先の動画12:22頃にて

https://m.youtube.com/watch?v=tci_CaaOX00


EXホワイトでスパッタリング。この時のスパッタリングでグラデーションを掛けながらシールドの透けて見えるピンを隠してしまいます → ガイア蛍光クリアレッドでスパッタリング(UVライトで照らして発光具合の様子を見ながら)

GXクリアルージュで全体の色味を整える

ビスマスパールで透明感を保ちつつ金属感を出す。マイカは半透明で光をある程度透過しますが、やり過ぎるとただの金属表現になるのでご注意を!このパール塗装で透明度の低い箇所がより金属感が強くなるのがミソです。

パール粒子が泳がない様に乾燥させてからクリアコートでパールに深みを出しつつ塗面を保護して完成!

成形色仕上げについて今回、装甲の白色を成型色仕上げにしました。ただ、全く塗装しないとやはりプラの透け感が出るので裏面を全てジャーマングレーで塗装してあります。これをするだけで作品がビシっと決まるのでお勧めです!その他の使用色(全てクレオス)濃いグレー→No'333 エキストラ・ダーク・シーグレー青グレー→No'514ジャーマングレー“グラウ”濃紺→No'326ブルー FS15044バーニア内側→キャンディブルー塗装サイコフレーム、金属パーツ、センサー類→つやあり仕上げ外装、関節、ビームマグナム→つや消し仕上げ

成形色仕上げについて

今回、装甲の白色を成型色仕上げにしました。ただ、全く塗装しないとやはりプラの透け感が出るので裏面を全てジャーマングレーで塗装してあります。これをするだけで作品がビシっと決まるのでお勧めです!

その他の使用色(全てクレオス)

濃いグレー→No'333 エキストラ・ダーク・シーグレー
青グレー→No'514ジャーマングレー“グラウ”
濃紺→No'326ブルー FS15044
バーニア内側→キャンディブルー塗装

サイコフレーム、金属パーツ、センサー類→つやあり仕上げ

外装、関節、ビームマグナム→つや消し仕上げ

その他ディテールアップ箇所についてバーニャの塗り分け方法は先に内側を塗装して良く乾燥した後に丸めた練り消しをバーニア内に詰めるだけのお手軽作業です♪頭部バルカンのモールドが小さく感じたので、バルカンを強調する為に2ミリ金属パイプに換装バーニア内にメタルビーズを装着

その他ディテールアップ箇所について

バーニャの塗り分け方法は先に内側を塗装して良く乾燥した後に丸めた練り消しをバーニア内に詰めるだけのお手軽作業です♪

頭部バルカンのモールドが小さく感じたので、バルカンを強調する為に2ミリ金属パイプに換装

バーニア内にメタルビーズを装着

最後に一言的な…今回のユニコーン、今更ながらナラティブと対で飾りたく作成しました。ただ、ナラティブの前に頼まれてるキットもあり二機が並ぶのはだいぶ後になりそうです(๑•́ ₃ •̀๑)

最後に一言的な…

今回のユニコーン、今更ながらナラティブと対で飾りたく作成しました。ただ、ナラティブの前に頼まれてるキットもあり二機が並ぶのはだいぶ後になりそうです
(๑•́ ₃ •̀๑)

こだわりサイコフレーム塗装方法など紹介!

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