量産型ガンタンク 風

「RX-75 量産型ガンタンク」はOVA「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」に登場する機体。
ガンタンクの砲撃能力に注目して、コアブロックシステムをオミットしてコストダウンして量産化しましたー、でも実際はあんまり作りませんでしたー、みたいな設定だそう。

少し前に作成した量産型νガンダムと同じく、何年も前から作ってみたいと思っていたガンプラです。
HGUCガンタンクをベースに作成。
少し前にROBOT魂版が発売されましたが、メーカーさんの画像を1/144サイズで縮尺変更しながら印刷して全体のサイズ感の参考に。その結果、ノーマルのガンタンクよりも背が低くなってます。

上半身、背面の自動給弾ユニット、側面のカバーはプラ板の箱組み。
プラパイプで砲身延長、プラ棒で長いアンテナ作成。ヘッドはジャンクパーツであえて小さ目に作ってます。その他あちこちにジャンクパーツやデコレーションパーツを取り付け。

コアブロックがなくなったことで上半身が回転可能になった、という設定を再現。

いつものように水性ホビーカラーで筆塗り全塗装。
青はH56ミディアムブルー
赤はH43ワインレッド
グレーはH83軍艦色(2)
水彩絵の具で墨入れしてから、デカール貼り、艶消しトップコートで仕上げ、です。
タンクモデルらしく（？）、あえてデカールは少なめにしてみました。

青はいろいろ混ぜて調色するつもりだったのが、試しにH56ミディアムブルーをそのまま使ってみたら、とても自分好みの色だったためそのままいきました。

簡単フィニッシュのHGUCガンタンクとパシャリ。
砲身が長く、背が低いことからかなりイメージは変わったと思います。

08小隊の面々とパッシャリ。ど、どれも墨入れすらしてないパチ組みっぽいですね。。。

これまたパチ組みのみのHGUCグフカスタムとパシャリ。OVAでは対峙。

有名なシーンを再現。。。

7/5のガンタンクの日に向けて作成した「量産型ガンタンク」風でした。
何年も前から作ってみたかった機体です。