─────星の大海へ。
試作型惑星間航行ユニット試験運用専用機
(通称:アストラルグレイズ)
本機体はMS単機での惑星間航行を可能とすべく開発された、プロジェクト最初期の試験機である。
最終的な目的は、AIによる機体の運用により、金星や水星、更には木星など、比較的地球や火星から近い惑星をMS単機でその調査を行える計画になっている(これは、従来の人が長期間の調査任務からなる、ストレスによって起こりうる争いを解決し、将来的には外宇宙の探査を可能とするための第一歩であるが。)
また、この計画とは似て非なる外宇宙探査船開発プロジェクトも存在するが、両プロジェクトは覇権争いが強く良好な関係ではない。
あくまでAIによる外宇宙探査が最終目標であるが、この時点(この機体)ではAIによる操縦ではなく生身の人間が操縦する従来のシステムで、テストパイロットと開発チームが、何千時間という学習をAIに学ばせる過程が必要になる。
更に、「惑星間航行ユニット」の推進剤については従来のような化石燃料では到底間に合わず、太陽光を推進力に変換して運用できるものが必要なため、AI同様にこのプロジェクトの重要項目の一つとなっている。
あくまでもこの機体は非戦闘用MSであるため、スクランブル発進以外では2丁の滑腔砲は装備しない。ちなみに航行ユニットに附属しているレールガンは、宇宙デブリ破壊のためのもので戦闘用ではない。
なので近接武装も最小限で、コンバットナイフが2本の装備されているのみ。
以上、設定。
どうもだーさわです!
お久しぶりの方はお久しぶり、初めましての方は初めまして。ここからは製作経緯と設定について語っていきたいと思います!
まず初めに、なぜこのような派手派手な外観になったかというと、今年の4月のアルドノアゼロを視聴しまして…えーまさにスレイプニールの影響ですね。
機体設定については冒頭で説明しましたが、人類が外宇宙に進出するにあたり無人での惑星探査を行えるように、惑星間という超長距離でもMS運用を計るため開発された、最初期の試作MSとなってます。(なのでハッキリ言うと、この機体ではまだ惑星間航行はできません!)
じゃあこの機体はなんなの?ってわけですが、まずは「星間航行や重力圏離脱に必要な爆発的推進力を得るためのスラスターユニット」の開発をするための機体になってます。(グレイズ本体の背部に接続された4機のスラスターですね)
現段階では、従来の化石燃料をエネルギーとしていますが、最終的には太陽光を推進力に換える計画です。
言ってしまえば「オルフェンズ版スターゲイザー」を作るためのプロトタイプって感じですね。
もちろん、惑星間航行を無人で行うってことで、併せて「AIプログラム」の開発もしているわけですが...テストパイロットはギャルです。
と言った感じで、戦闘を目的としたMSではなく、実際には2丁持っている滑腔砲を装備することはありません。(スラスターユニットについたレールガンは、デブリ破壊に使用するものなのでこちらも戦闘用はないです。)
機体色のオレンジは、宇宙空間で位置を容易に目視確認できるように採用されました。
ベースがグレイズの為、「マクギリスファリド事件」前後に運用されていた武器や装甲もグレイズ用のものは大体搭載できます。
近接武装もナイフが2本と最低限に…
航行ユニットや腰のフレキシブルスラスターも任意でパージ可能です。
このガンプラを作るにあたり、色々とメモ書きしながら進めました。ガッツリミキシングする時はいつもこんな感じですね。
塗装前はこんな感じです↑
以上、設定製作解説でした(о´∀`о)
Twitterコンペ #グレイズ祭に参加もさせていただいたので、もしかしたらご覧くださった方もいると思います(*゚▽゚*)
次回の投稿は、また期間が空いてしまうと思いますが、気長に待っていただけると嬉しいです( ´ ▽ ` )ノシ ではでは!
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模型サークル『C.U.B.E.』所属
ロービジ・ミリタリーカラー好きで
最近は量産機ばっかり作ってます。
塗装は基本的に缶スプレーオンリーです。
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