ガンダム7号機がファーストアーマーと呼ばれる追加装甲を装備した状態。型式番号上、3番目のフルアーマーガンダムという事から「フルアーマー3号機」という別称を持つ。
追加装甲により運動性が多少低下しているが、火力と機動力が大幅に強化されている。追加装甲にはサブスラスターとサブジェネレーターが搭載されており、脚部にはスラスターユニットが追加されている。テールスタビライザーが新たに装備されているため、加速性が今までのフルアーマーガンダムに比べて改善している。
本装備にはさらにセカンドアーマーと呼ばれる武装キャリアと増加装甲が一体化したユニットを装備する事ができ、そのファーストアーマーとセカンドアーマーを装着した状態は重装フルアーマーガンダムと呼称される。
機動戦士ガンダム戦記 (PS3版)
カトキハジメ氏によりリデザインされた。ゲーム本編のストーリーに本装備は登場せず、DLCとしての実装になっている。一方、漫画版では第11話で宇宙に上がった際に初登場。ガンダム7号機の機動補正プログラムの再調整が済んでいなかったため、整備担当のアニー・ブレビッグの判断で本装備に換装された。続く第12話でジオン残党軍と交戦した際、ビグロに苦戦するも辛うじてこれを撃破。しかし、爆発に巻き込まれた際にビーム・キャノンが損傷してしまい、これ以降、本装備で出撃する事はなかった。
特殊機能
分離追加装甲を分離し、ガンダム7号機となる。
換装
セカンドアーマーの装着によって重装フルアーマーガンダムへと換装する。
武装・必殺攻撃
標準装備
60mmバルカン砲頭部に2門内蔵している。
ビーム・ライフル
ガンダム7号機の専用装備。速射性や射程、威力が以前のものに比べ強化されている。
ビーム・サーベル
バックパックに2基装備している。
ハイパー・バズーカ
肩掛け式の無反動砲。文字設定のみ。
ビーム・スプレーガン
腕部に内蔵されている。
グレネード・ランチャーとの選択式。
2連ビーム・スプレーガン
腕部兵装のさらに上から装着する。
マイクロミサイル
文字設定のみで詳細不明。
3連ミサイルポッド
両脚部に1基ずつ内蔵されている。リデザイン後は4連装に変更された。
4連ミサイルポッド
胸部装甲に2基内蔵されている。リデザイン後は2連装であるとされる。
背部長距離ビーム・キャノン
バックパックの右側に装備されているビーム兵装。同時期のビームライフルの2倍の射程を持つ。
グレネード・ランチャー
腕部に内蔵されている2連装の実弾兵装。ビーム・スプレーガンとの選択式。
シールド
ガンダム7号機の専用装備、先端が打撃用のスパイクの様な形状になっている。リデザイン後にジーラインと共通の装備になった
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