HGUC ローゼン・ズール

なるべく元の変〇的な印象を払拭したくて、高貴な女性っぽさを意識して配色を決めました。内部フレームや要所要所のシルバーにはMr.メタリックカラー2のスーパージュラルミンを使ってみました。赤系はラフシルバーベースでクリアルージュ・クリアピンクで塗装(敢えてキャンディ塗装という単語は使いません)、ホワイトは軽く光沢を吹くだけにして、ボディとの抑揚を意識しました。

エングレービングはデファクトスタンダードのエナメル拭き取り作戦でやっていますが、思った以上に胸パーツは綺麗にエッジも出た様な気がします。

肩や襟など本当にこのキットは白の縁取りが多いのですが、ほとんど要らないと感じたのでオミットしています。肩は思い切ってツートンにしました(ハンマ・ハンマの肩が好き)。

バックショット。このキットの最大の魅力はこのハイヒールですね。完全に炎の女皇帝を意識していますw

重心が上に寄り過ぎているので、立たせるのも結構大変ですね。。(シールドも意外と重い、、)。アクションベースを甥っ子に上げてしまったので買わなければ、、

サイコジャマー展開。スタンドが学芸会感が酷いのでいずれ何某か作りたいですね、、

ちなみにバラの根元はモウリーグリーンです。デイトナグリーンの方が良かったかも知れませんね。

インコム射出。細い穴に糸を4本通すのは老眼との闘いでした。

独特なフォルムで作っていてなかなか楽しいキットでした。

最後までご覧いただきありがとうございました。