Development plan for BEGUIR-BEU
ベギルベウ開発計画
対ガンダム戦特化型MSとして、グラスレー・ディフェンス・システムズ社にて秘密裏に開発計画が開始され、3機の試作モビルスーツが開発された。こののち、各種性能試験を重ね、最終的な完成型ベギルベウとしてロールアウトされ、ドミニコス隊に配備された…(続きはプロローグの劇中にて)って言うオラ設定で、3体でひとつの作品として製作しました。
バナディース機関を買収したオックスアース社のモビルスーツ「ガンド・アーム=ガンダム」に対抗してグラスレー社にて開発されたベギルベウ。その開発途上にはこんな機体が試作機として3機作られていた…という妄想設定で製作しました。以降、各機の設定と追加写真です。
試作0号機 prototype 00
まずは基本構造を大幅に見直し、以降のグラスレー社の基礎となるフレーム構成を設計。基本性能試験に特化した武装のないスタイルとして開発され、後に量産機ハイングラにも試験データが活用された。一説には、開発にあたりオックスアース社の技術者を引き抜いたとの噂もある。
高機動試験用 試作1号機 001
ガンダムとの戦闘時における「高い機動性への追従」のため、高速・俊敏な動きに対応できる試験機として開発。各種スラスターや多くのバインダーを装備したピーキーな機体設定とならざるを得ず、かなり乗り手を選ぶ機体(ケナンジ・アベリーは本機のテストパイロット)。武装は近接用に特化し大型のヒートサーベルのみ。脚部もクロー化して少ない携行武装で敵機を仕留められるよう工夫されている。
アンチドート試験用 試作2号機 002
1号機とは逆に戦闘時に「ガンダムの動きを止める」アプローチで開発された。アンチドートを広範囲に展開できるよう、ノンキネティックポッドを6機装備。アンチドートパラメータのチューニングに多くの試験時間を割いた。1号機との連携攻撃も作戦候補にあったが、アンチドートはある程度近距離でないと効果が出にくいこと、広範囲に散布することの限界も試験により実証された。
試作0号機 prototype 00のバックショット
高機動試験用 試作1号機 001 バックショット
アンチドート試験用 試作2号機 002 バックショット
開発系譜
この3機の試作機を経て、「ガンダムに追従できる機動性を確保したままノンキネティックポッドを2機搭載する」設計方針が確定し、ベギルベウが開発され、ドミニコス隊へ配備されることとなる。そして前日譚へ…って妄想です♬
最後までご覧いただきありがとうございました。
ベギルベウのデザインに一目惚れして、機体が開発されるプロセスを自分なりに妄想しながら製作しました。
コメント
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最近はドッシリとしたスタイルの作品が好みです♬
あと、水星の魔女最高です✨
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