「Hi-νガンダムの設計情報・予備パーツがアナハイムを通じてネオジオンに横流しされ、グラナダ工場でシャアのために開発された総帥専用Hi-νガンダム。ハイパーメガバズーカランチャー本来の運用思想を具現化したフルウェポンプランで、武装類の一部は後年ルオ商会を通じてナラティブガンダムにも転用された」という妄想設定です。
6年前に作った赤いハイニューガンダムを、自分なりにセルフアップデートするという裏コンセプトを最新RGキットで実現してみました。最後までご覧下さい。
横からの全景。ハイパーメガバズーカランチャー を肩に担がせて撃つのではなく正面に構える形態で構成しました。全長49センチの迫力のあるシルエットになりました。
バックショット 。大きな推進力を得るために、脚部にナラティブA装備のパーツを幅増し等調整してミキシング、プロペラントタンク もジオン機らしくサイコザクのものをカットして採用。本体が引き立つよう暗めのカラーリングにしています。
黒背景。赤の見え方がまた変化します。俯瞰正面で撮ると独特のシルエットがわかりやすいかなと思います。メガランチャーにハンドルをつけて正面に構えた時の設定の説得力につながるように意識しています。
煽り黒背景。アクセントとして、パイピングとメカランチャーの弾倉部に白を入れています。色々な角度から見て楽しめる作品になったかなと思います。
本体の単体ショット。装備した武装は全部着脱可能です。着脱時に塗装剥げしないように、サフ段階で耐久テストを行ったり、追加装備側にグレーのマスキングテープで保護したり工夫しています。
本体のバックショット。本体のスラスター類も丸バーニアに置き換えて、ネオジオンのハイニューとしての設定の説得力を上げるように工夫しています。
追加武装装着時のバックショット 。バーニアは追加武装含めると48箇所に仕込まれています。
本体のバストショット。RG特有のやや癖のある細かなキットのディテールは極力埋めたり消したりして、ジオンらしい曲線が映える&シャープなディテールに置き換えて、赤はそれぞれにこだわった3色で塗り分けています。
1番こだわったのがファンネルの色分けパーツの一体化。瞬着等で埋めてシャープに整形し、先端部も薄く仕上げてます。
本体のプロポーションも、そのままでもカッコいいんですけど、ジオン機らしいずっしり感を出したくて、Aラインを意識しつつ重心を少し下げるような改修を細かく行なっています(次の画像参照)
主な改修箇所。これ以外にも細かくやってますが、追加武装を外しても単体で映えるよう工夫してます。
追加武装の骨組み構成。メガランチャーの砲塔をアクションベース等で支えなくても自立できるよう前後のバランスを調整するため、プラ板で接続パーツを作って実現してます。
塗装前の全体構成はこんな感じです。
自分のある意味原点回帰と言える作品です。じっくり見ていただけると嬉しいです。
コメント
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最近はドッシリとしたスタイルの作品が好みです♬
あと、水星の魔女最高です✨
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