ガンダムエアリアル・ヴィクトリア

全体像。オリジナルエアリアルより腹部パーツの追加、脚部延長により頭身バランスを改善

新武装のビームランス。エアリアルの特徴であるシールドビットによる攻撃は、近距離では自機を巻き込む可能性がある事から、近距離用攻撃の強化を目的として実装された。

旧パックパック状態。頭部は「ホルダー」としての矜持や戦時中の通信強化を目的にアンテナの形状を翼形へ変更。シールドは取り付け位置をやや上方へと変化した事で、携行状況でも頭部を防御。

以上が作品・設定説明です。

ここから制作説明です。主な改修内容は、

頭部：AGE２マグナムSVのアンテナ追加

腹部：ルブリスの腹部パーツ追加

脚部：関節組み換え、バエルの脚先追加

武装：リヴランスヘブン・ウイングゼロEWより

シールドは取り付け位置を変更。シールド基部の先端にパーツ追加。ダクトを追加してディテールアップ。

塗装は最近のお気に入りカラー、ガイアのNAZCAシリーズよりコバルトバイオレットをメインカラーにしています。

縦長になるのでメイン写真には不採用の台座。オープニング曲であるYOASOBIの祝福のジャケットやMVに出てくる緑に覆われた廃墟をイメージしています。

ビルはジオクレイパーより。ジオラマ素材を貼り付けて廃墟感を出しています。

水の部分はメディウム等を使用。アクリル絵の具で青色に彩色。

お遊びで、屋上に鳥居を…

ジオクレイパーはリューターやニッパーで傷をつけ、エナメル塗料等でウェザリング。木工バンドで緑を貼り付けた後、定着させる為に水溶きボンド＆中性洗剤を混ぜたものを染み込ませています（水溶きボンドだけでは表面張力で緑の素材から弾かれるので、中性洗剤を入れる事で浸透しやすくしています）。

以上、ご覧頂きありがとうございました。2023年の各種展示会で出展予定です。