ガンエイジーSfz.B

胸部装甲とシールドのみガンイージのキットから流用していますが、それ以外はAGEキットです。AGE1、AGE2（ノーマル・ダブルバレット）を使用しています。

カラーリングはガンイージがベースですが自分好みに少しアレンジ。グリーンはガイアのエメラルドグリーン・深風翠やクレオスの浅葱色でグラデーション。紺色はガイアのマーブダークブルー、紫はラベンダーをベースにしています。

AGE2ベースなので変形も可能。水平翼がない為、大気圏内では飛行体勢は安定せず。クランシェ開発にあたっては、水平翼に相当するバインダーが付けられたという開発史を妄想。

背面から。なお、変形時の胸部装甲は取り外し。

右肩の⚜（百合の紋章）は、ジオラマの素材等のメーカー「グリーンスタッフワールド」の真鍮製部品を使っています。

今回、赤・オレンジ・ピンクのチップを貼りました。本体・チップをそれぞれ塗装した後に、セメダインの「ハイグレード模型用」で接着しています。塗膜を溶かさず、はみ出しても水をつけた綿棒で拭き取れる便利品です（はみ出したところは、乾いた後でも爪楊枝で慎重にこすれば取れます）。

RE/100のガンイージの箱絵の再現ポーズ。

再現度合いは…まぁカラーリングに助けられてる感じでしょうか😅

塗装前。別のミキシング作品を制作している過程で、AGE2のアンテナを切り落とした時に、ガンイージの頭部に似てるかな？と思ったところが出発点でした。

マスドライバーの制作過程です。プラ板をひたすら切る作業でした。ゴッドハンドのアルティメットカッターをフル活用。

T字にして…

H字に。これを量産します。

組み合わせたところ（サフ後）。斜めのトラスは、エバーグリーンのH字プラ棒を使いました。元々はこれで全体を作ろうと思っていたのですが、ちょうど良い大きさの物がなかったのでスクラッチする事に。サフ吹きは、奥まったところがあって結構大変でした。

滑走路は、プラ板とプラ棒でそれっぽくディテールアップ。

ハンダゴテで溶断、赤（エヴァレッド＋ニュートラルグレーⅢ）を吹いてエナメルシルバーでアクセント。なおリベットは、UV硬化パテを爪楊枝でちょんちょん付けて再現してます。

最後までご覧頂きありがとうございました。2021年もよろしくお願いします。