ジェターク・ヘビー・マシーナリーの開発した第5世代実証実験機。開発にあたって、次世代のドローン(遠隔操作無人機)兵器技術をモビルスーツで運用する事が最優先課題に上げられた。
意思拡張AIによって自律行動を行うドローン兵器を複数装備しており、これらを人型の機体で扱うにあたり、人体の部位に伴う箇所にその機能を与える事で、根本的な操作感覚の整合性が図られている。
ダリルバルデには革新的技術とされるGUNDフォーマットは採用されていないが、これには呪われた技術と称されるGUNDフォーマットを用いないモビルスーツの正当な進化形である事を示す矜持が込められている。
意思拡張AI
ドローン制御を目的に搭載された人工知能。ドローンのみならず、機体の自律制御が可能であり、過去に蓄積した戦闘データからの予測を元に行動を行う。エアリアルと決闘の際に用いられた物はベータ版であり、フェイントを看破できないなど未成熟な部分もあった。
武装・必殺攻撃
ビームバルカン
頭部に内蔵された牽制用の火器。ディランザの胸部固定装備と同規格の物を採用している。
ペレットマイン
膝部のニークラッシャーから射出されるマイクロ機雷。広範囲に弾幕を展開する際に使用される。
イーシュヴァラ
ドローン機能を有する攻撃ユニットの総称。マニピュレータが組み込まれた両前腕部のAタイプと背面にマウントされたBタイプがあり、Aタイプはビームジャベリン(ビームアンカーとビームクナイ)を装備し、Bタイプにはビームサーベルが内蔵され、合計4つの刃で立体的な攻撃を行う。
ビームサーベル
イーシュヴァラのBタイプに内蔵された近接用武器。上腕と連結する事で出力を最大化出来る。ビーム砲ドローンとしても運用も可能。
アンビカー
両肩に装備された大型シールド形状のドローン防御ユニット。意思拡張AIに基づいた自律防御行動を行う。
ビームジャベリン
錨形状のビームアンカーと爪形状のビームクナイを連結させた尺長の近接用武器。ビームのエネルギー供給は機体から両腕を介する直結式で、高出力のビーム双刃による高い切断力を誇る。ビームアンカーとビームクナイに分離させた状態でイーシュヴァラによる遠隔攻撃も可能。
シャクルクロウ
両脚部に装備する有線式の拘束用装備。対象を鷲掴みにして拘束する他、電撃を加えて電子機器やパイロットにダメージを与える事も可能。
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基本的にメタリックで塗装してます。
週末に、秋葉原工作室さんで塗装しガンスタさんにも投稿しております。
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