64番目のガンダムフレーム搭載機
背面部に装備された4機のフレキシブルスラスターを用いた高速戦闘を得意とする、汎用型の格闘機。
各スラスター一機で通常のMS一機のメインスラスターに相当する推力を有し、その最大加速性能は通常のMSを遥かに凌駕するものとなっている。そのため、パイロットにかかる負荷も相当のものであるが、阿頼耶識システムの補助がそれを可能としている。
主兵装は二本の曲刀と二本の大型ブレードトンファーである。
ミッションの内容に応じて、曲刀とトンファーの数は変更され、背部ユニットにはブレードトンファーをマウントすることも可能である。
リアスカートは可変型のスラスターブレードを装備が標準装備されている。ミッション内容によって変更される、二種とは異なり常に装備されている基本武装でもある。
大型ブレードトンファーは2種類存在し、
打突部分にパイルバンカーを装備した攻撃仕様のもの
内部に推進剤を充填された半OPパーツのもの2種類である。
攻撃型のブレードトンファーは打突と同時に鉄杭を射出することでナノラミネートの装甲を正面から打ち破ることが可能な装備である。
可変スラスターブレード
リアスカートに装備されている可変武装。通常はスラスターとしても機能するように設計されている。ブレードトンファーは取り回しを重視した兵装であるが、こちらは機体の加速性能と重量にものを言わせた一撃必殺の武装である。
ブレードメイス
スラスターブレードにブレードトンファーを二本合体させることで使用可能となる本機の最終決戦武装
その重量だけでMSの装甲を容易く破壊する重量級の武装を計4本束ねた超重量の武装。
ガンダムフレームの剛性と出力を持ってして可能となる、力技の権化とも言える。
圧倒的な破壊力と推力を誇る本機であるが、その戦闘記録は少なく、終戦後に現存しているかも不明である。
制作について
今回の制作にあたって、基本コンセプトについては、ガンダムフレームでガンダムアルテミーを作ろう。ということだったのですが、気付いたらこんな形になっていました。
不思議ですね。
カラーリングはオオスズメバチを意識しましたが、どちらかというと虎っぽい。まあ、寅年最後の作品ということで。
2022最後の作品(投稿は2023)
コメント
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カラーリングがSEEDのバルトフェルトのカラーリングだったのでバルトフェルト専用機かと思った
俺が初見でパーツを見分ける事ができぬほどの改造見事!
コメント失礼します。
大胆なカラーリングに惹きつけられて、フェイス造形に圧倒されました😆
この仕事のなんと細かいことよ、圧巻です!
コメントありがとうございます♪
皆さんのコメント見てると、カラーリングが客寄せパンダみたいになってますね笑
細かい部分まで見ていただけて嬉しい限りです。ありがとうございます!
ああ虎か、どうりで”砂漠の虎”を思い出す訳だ。
確かにラゴゥ感はありますよねー
すげえ…こんなガンダム見たことねえ…
ありがとうございます♪
ガンダムフレーム使ってたらなんでもガンダム理論dwす
カラーリングがめちゃくちゃカッコいいですね!!!
深い、、、ガンプラの世界は、、、
カラーリングありがとうございます♪
沼ですよね〜
深いです
茨城に生息するガンプラビルダー。
ミキシングビルドを得意にしている(つもり)
テーマとかお題に沿って作るのが実は一番得意みたいです。
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