XVX-016 ガンダム・エアリアル
スレッタ・マーキュリーがアスティカシア学園にもち込んだMS。プロスペラがデリングへの復讐のために密造したガンダムであり[46]、当初はベネリットグループの追及をかわすべく、GUNDフォーマットの欠点であるデータストームを克服していることを根拠に、「従来のパーメットリンクをもとにした、水星開発のための新型ドローン技術を用いたMS」であると説明された[52]。学園で機体を管理する地球寮の整備員たちが感心するほど緻密で革新的な構造を有しており、スレッタが搭乗することで従来とは一線を画した性能を発揮する
武装は頭部のビームバルカン2門、先端からビームブレイドを発振可能なスラスター付きのビームライフル、バックパック左右に装備された近接戦用のビームサーベル2基、シールド形態から形状の異なるビットステイヴ計11基に分離する多目的攻防プラットフォーム「エスカッシャン」。
ビットを機体各所のハードポイントと接続した「ビットオンフォーム」となることで、ビットに電力と推進剤を急速補給したり、機体の機動性と防御力を強化できる。さらにライフルに合体してロングバレル化することで、火力と射撃精度を向上させる
対ファラクト戦では機動性の差を埋めるべく、ニカたち地球寮生がジャンクパーツからレストアしたミラソウル社製フライトユニットを背部に装着する。なお、装着時に干渉するビームサーベルは左右のブースター下部に収納される。
小説『ゆりかごの星』では自我を有する描写がなされ、十数年の付き合いであるスレッタに対して友人あるいは保護者のような感情を抱いている。そのためスレッタがデリングへの復讐に使われることには否定的だったが、彼女の前向きな姿に成長を感じ、アスティカシアへの編入に同意する。
デザインを担当したJNTHEDによると、コンペティションでは「ステレオタイプなファンタジーの魔女の要素を極力入れないように」との指示がされていたが、自身の中にガンダムの基準が存在しなかったこともあり、敢えて魔女の帽子のように頭上で浮遊するビットや箒を模した武装を設定して提出したと語っている。このほかにもデザインソースには中世の鎧が取り入れられており、魔女を護る騎士というイメージでプレートアーマーを意識した積層装甲が設定された。
このほかにもデザインソースには中世の鎧が取り入れられており、魔女を護る騎士というイメージでプレートアーマーを意識した積層装甲が設定された。採用後は「辺境の地で作られた異端のMS」とのオーダーに沿うかたちで、初期稿の名残を残しつつ曲面の多様や装飾的なパーツが取り入れら、さらに強化された身体としてのニュアンスをもたせるためにマッシブかつ人体的なフォルムをもった重心の低いデザインに仕上げられた
コメント
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すごい綺麗なメタリック塗装ですね。他の作品も拝見しました。どれも丁寧に塗装されてて、素晴らしい❗
質問したいのですが、ホワイトの外装パーツには、どんな塗料を使われていますか?
ありがとうございます。
白の部分はものによって多少ちがいますが、こちらは
ex−シルバー→クリアホワイトで塗装をしております。
ご参考いただければ幸いです。
基本的にメタリックで塗装してます。
週末に、秋葉原工作室さんで塗装しガンスタさんにも投稿しております。
HG.RG.MGが中心です。
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