白兎をイメージした改装がされたエアリアル。ただの干支デザインではなくそれなりに技術検証を兼ねてのものだという。武器を持つ側に盾が配されているが、当然その気になればビットとして分離・飛行はさせられる。
前面。基本的には左腕にシールドをつけただけだが一部ビットをフライトユニット側に付けることで通常時より機動性が向上している。
頭部は既存の角を廃して兎の耳を模したアンテナとしている。もし本機が決闘ルールで戦うならここを角として扱う。顔のピンクの部分は兎の鼻から口にかけてのイメージらしい。白兎なせいか目は常時赤い。ビームバルカンは通常通り使用できる。
背面。大きな兎の尻尾が目を惹くがこれもただの飾りというものでもなく、GUNDフォーマットにおいて使用者が本来存在しない部位を認識できるかのテストを兼ねている。
ビームライフル
エネルギーコネクターにより通常より多くのビットステイヴが接続されており威力が向上している。一方バレルの延長がされないため精度は下がっている。
ビームサーベル
フライトユニットに装備される。武器としての性能の変化はない。
ビームガンポッド
尻尾の位置に装備されているポッドを有線操作して使用するビーム兵器。人間が尻尾を認識できるならそれを尻尾として振るえるかという検証のための装備。検証用であるため武器としては牽制程度の威力である。
「シールド展開!エネルギーフルチャージ!アローモード、起動!」
「いきます!アロービームピアサー…」
「シュート!!」
アロービームピアサー
ライフルに直結されたビットステイヴからのエネルギーをフルチャージして放つ本機の最強攻撃。強烈な貫通力を持ち重装甲のMSの胴体も易々と撃ち抜いてしまう。一方で反動が極悪でありエアリアルを持ってしても左腕で支えなければまともには扱えない。結果としてMS一機に使うには大袈裟すぎる武器であり、対多数に使えるエアリアル改修型の長距離ビームへと発展する。なお、当然ながら決闘では禁止武器である。
コメント
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設定含め、素晴らしい白兎でしたよ(gandam-hand1)
ありがとうございます!励みになります
主にミキシングで思ったことをやってます。綺麗には、多分できません。
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