ネオ・ジオンに機体ごと亡命したパイロットがいたら…という想像で制作しました。
0096年、連邦政府の腐敗と混乱に嫌気が差した連邦軍某パイロットは作戦中に会敵したネオ・ジオンにジェガンごと投降。ネオ・ジオンの厳しい懐事情もあり、機体もろとも運用に組み込まれた。機体はギラ・ドーガ等と同様の塗装と、各所に簡易なエングレービングを施された。主に拠点防衛や哨戒任務を担当、一度も前線の戦闘に参加することはなかった。
パイロットへの疑念は完全には拭われず、主武装として旧式のザクマシンガンが許されるのみであった。彼は失意の中、ネオ・ジオンの瓦解を側で見ていた……
という設定を思いつきました。
ドラッツェやゲルググよりは役に立つんじゃないでしょうか。
エングレービングはプラ板やパテで制作。
■塗装レシピ
- 明るい緑:デイトナグリーン70%+カウリング色30%
- 濃い緑:ダークグリーン60%+ジャーマングレー40%
- バーニア内部:ジュラルミン→クリアイエロー
元々1,000円で購入したジャンク品でした。
今回もとても楽しく制作できました!
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