ジェガン特務仕様

「ガンダムUC」の冒頭では、「足が速い特務仕様のジェガン」が登場しますね。名もなきパイロットが操縦するスタークジェガンがクシャトリヤと交戦して、いいとこまでいくわけですが、「もしや、とあるエースパイロットが専用のスタークジェガンを操縦していたら、クシャトリヤに負けなかったのでは」なんてことを妄想しながら作ったオリジナル機です。

そう、クシャトリヤに勝てるジェガンを目指しましたw

ベースはHGUCスタークジェガン。
「とあるエースパイロット」が搭乗していたという、BD1（ブルーディスティニー1号機）に似せたカラーリングにしています。メインカメラは赤へ。

スタークジェガンといえば、肩の大型のミサイルポッドとすねの追加装甲が特徴ですが、今回はあえてそのあたりは取り外してみました。
代わりに有線インコムを6個搭載したラックを背負わせています。妄想設定としては、「量産型νガンダムで開発途中であった有線インコムを4個から6個に増やして搭載した」、といったところです。

有線インコムラックは純正ビルダーズパーツのファンネルラックを使用。射出状態再現用のワイヤーは量産型νガンダムのために用意していたものを流用しました。

量産型νガンダム インコムユニット搭載型 風
https://gumpla.jp/eg/1076020

肩のミサイルポッドを取り外したので肩の追加装甲は形状変更。
バズーカは背面にマウント。
腰の両サイドにはノーマルジェガンのビームサーベルラックに変更。ノーマルジェガンのサイドアーマーは片方はグレネードランチャー搭載品ですが、両方ともサーベルラックとしました。
メインの武装は。。。ジャンク箱から拾ったものを持たせてますが、コレってなんでしたっけ。。。

脚周りの追加装甲も形状変更。
すねアーマーを取り外したため、サイズのバランスを考えて、スリッパはノーマルジェガンのものに変更しています。
「NA」マークで、ロンドベル所属、ネェル・アーガマ搭載機、という妄想設定です。

いつものように水性ホビーカラーで筆塗り全塗装。水彩絵の具で墨入れして、デカールを貼って艶消しトップコートで仕上げ。

手足の薄い青は「XHUG01ガンダムエアリアルブルー」、
ボディの濃い青は「HUG107フリーダムブルー」、
グレーは「XHUG03ガンダムエアリアルグレー」、です。

「XHUG01ガンダムエアリアルブルー」による薄い青は、HGUCリバイブBD1の成形色まんま、って色で、塗りながらかなり驚きました。
デカールは純正ガンダムデカールを中心に、ロボデカールを少々。

パチ組みのスタークジェガンとパシャリ。
ミサイルポッドとすねアーマーがなくなったためかなり印象が変わりました。

「とあるエースパイロット」が搭乗したというBD1（HGUCリバイブ版）のパチ組み品とパシャリ。薄い青が驚くほど再現できました。

と、いうことで、せっかくだから「XHUG01ガンダムエアリアルブルー」などでノーマルジェガンの筆塗り全塗装も並行して進めてみました。こちらはそのうち別途投稿する予定です。

スタークジェガンといえば、のポーズ。
「ガンダムUC」を初めて見たときは、クシャトリヤのカッコよさと共に、あのスタークジェガンの活躍にしびれたものです。
残存思念（？）の「袖付きめ」ってセリフにはちょっと引きましたがw

ビームサーベルが似合うMSはいいですね。

今回から撮影時に白背景、黒背景でスタンドの色を変えるようにしました。。。

有線インコム射出！

「とあるエースパイロットが、足が速い特務仕様のジェガンに乗ってたら」なんてことを妄想しながら作ったオリジナル機「ジェガン特務仕様」、でした。クシャトリヤに負けないMSになったはずですw