【AC風装備】HG ザウォート

背面のベクタードブースターをキャノンとミサイルランチャーに換装しました。行き場を失ったベクタードブースターには太もも外側に移っていただきました。3㎜穴をあけて、ランナーで接続するだけのお手軽改造です。
ミサイルランチャーはコトブキヤのM.S.G.ウェポンユニット04 マルチミサイルを使いました。接続はビルドファイターズのバトルアームアームズのものです。

ちゃんと可動するキャノン砲を作りたく、数日悩み続け、レイナードの完成品フィギュアの動画を見続け、慣れないプラ板工作に奮闘し、何とか形になりました。精度の低いプラ板工作なので、折りたたむと本体と砲身がずれてしまったりしますが、イメージしたものができたので満足しております。プラ板工作での精度向上は今後の課題ですね。

正面アップ
ファラクトのときは放置しましたが、今回は肩と太ももの3㎜穴にはプラ棒でディテールを追加しています。3㎜プラパイプと2㎜プラ棒で作った簡単なものですが、シルバーでキラッとするので、アクセントになってよかったかなと。

ミサイルはやっぱり赤です。
ちなみに左手の武器は30MMウェポンセットのものです。

ビームサーベル装備
サーベルを腕から取るときに接続ピン折れそうでドキドキですね。

ビームサーベル装備　アップ
頭部のオレンジのバイザーはない方がかっこいいかも、とつけておりません。決して面倒でつけていないわけではありませんので、あしからず。
センサー部は蛍光レッドで塗装したので、ブラックライトで光ります。

白バック

通常装備＆ウェザリング前

折り畳み式キャノンの改造です。
ドッペルホルン連装無反動砲の砲身を切断し、半円をくり抜いたプラ板を立てて支柱として、ヒンジとなるプラ板を固定しています。可動部は3㎜プラパイプと2㎜プラ棒です。本体側の固定はL字プラ板を使っています。（見えてませんが）バックパックとの接続はアクションベースのちょうど良さげなパーツに4㎜プラ棒を突き刺して使いました。

今回も各所にスジボリを追加しています。また、胸部のパーツは中心と左右で切り離して、塗り分けを簡単にできるようにしています。

ファラクト同様、1㎜プラ角棒によるディテールアップもしています。

脚部はスジボリ追加、プラ板、プラ角棒貼り付けなどなど、結構ディテール増やしております。また、かなり久しぶりにウェザリングもしています。がっつりではなく、使用感が出る程度を心掛け、ブラックのスポンジチッピング、ウェザリングマスターを用いた汚し、最後にドライブラシをかけています。脚部の汚れを強め、上半身は軽めにしています。

正面
キャノンを取り付けた代償として、自立できません。

背面
脚が汚いですね…ドブにでも落ちたか…

同じペイル・テクノロジーズ社製ガンダムファラクトと2ショット
カラーリングも悩んだんですが、ファラクトと共通性を持たせるために同じガイアノーツ エヴァダークグレーを使いました。
本体基本色はエヴァダークグレーとクールホワイトを混ぜた明るめのグレーで、本体濃い部分はエヴァダークグレーそのままです。ファラクトと同じなんですが、ウェザリングのせいか同じに見えないですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
連休効果もあり、ファラクトに続き、短いスパンで完成させることができました。次はティックバランを完成させるべく奮闘しておりますので、またご覧いただけると幸いです。
その次はククルス・ドアンのあの機体を考えています。