GN-C GUNDAM（ジンクガンダム）

GN-Core GUNDAMの略称と機体メインカラーがジンクホワイト（微かに青みがかった白）な事からペットネームとしてジンクガンダムと呼称する

また言葉遊びとして、ジンクを『神狗』とかけ、おいぬ様と呼ばれるニホンオオカミの姿を機体のパーソナルマークとする

機体コンセプトは（ありがちな）GNドライヴ搭載型コアガンダム（と支援機と合体する00R）

イメージは古事記に登場する白い狼

…前作、MOON3.5ガンダムで書いた不幸な出来事（）によって大破したコアガンダムⅡに代わり、予備の（積んでいた）機体を組んだもの

MOON3.5ガンダムの全面改訂を機に（妄想設定こねくり回して）項目を独立させました

GNドライヴは機体背面に１基、コーンスラスターソケットに１基

直列式ツインドライヴを目指したが、ドライヴ同士の相性が完全には合わず、そのため通常時は片方のドライヴをアイドリング状態で運用し、ほぼシングルドライヴ機としての出力にとどまっている

また、ドライヴ単基運用、あるいはコーンスラスター損傷時のため、本来サーベルラックの箇所はGNベクタードスラスターに置き換えられている

武装

GNバヨネットライフル

コアスプレーガンにGNブレイド相当の銃剣付きロングバレルを装着したもの

長さと重量が増した分、コアスプレーガンより扱いにくくなったが、ライフルを装備したまま短槍として近接戦闘に移行できる利点もある

GNバックラー

前腕部に直接装着する小型シールド

盾裏にGNコンデンサを持ち、見た目以上に強固である

GNサーベルL.C

ビームサーベルを撤廃した代わりに装備された近接武装

コンデンサ素材の刀身を持つが、緩やかな反りと切先両刃の小烏造なのは、単に使用ダイバーの趣味である

L.CはLittle Crowの略とか何とか…

コアライザー

ツインドライヴ不成立のため用意された、調整器兼支援機

コアディフェンサーに大型コンデンサとドライヴ調整器、粒子制御バインダーを搭載したために装甲面が大幅に削られ、従来の耐久性はほぼ失われている

所感であるが、何か90年代シューティングゲームの宇宙戦闘機みを感じる…

GN粒子を用いて飛行するため、主翼を排して搭載された粒子制御バインダー

ビームガンとGNフィールド発生器、ビームサーベルラックの機能も持つマルチバインダー

機体尾部にスラスターを増設し、機動力も強化されている

GN-ROU

ジンクガンダムとコアライザーが合体した形態

GN-ROU（Gundam Necessarily-Raiser Overcoat Unit）とは、00Rと違い、ライザーを纏えどもガンダムを超克する事はない機体という諧謔の込められた呼称だとか…

個人的には小型機だから元ネタの00Rより重装備感の増した背面がお気に入り

この状態においては（一応）ツインドライヴは機能して、トランザムも可能であり、攻撃力はほどほどながらも、コアライザー側の推力とGNフィールドの防御力も合わさって、機動性と耐久性に優れた機体に仕上がっている

そのため、もしもティターンズカラーで製作していたなら、速さとしぶとさから『G』呼ばわりは免れなかったであろうと機体チョイスの正しさに胸を撫で下ろす次第である

GNドライヴ搭載機のため、MSのまま飛行可能である事から、ほぼ使用される事の無いフライヤー形態

コアライザー尾部にコーンスラスターソケットを装着する事により、更に機動力が強化されている（但し、コクピットの中身がフレッシュトマトになる可能性は考慮しないものとする）

ここまで妄想設定を閲覧いただき、心よりの感謝を

現在、サテライトアーマー2作目ネイトゼェーズアーマー製作中

下はその過程でレジン複製して量産したコーンスラスター

これで色を付けたら、00一期のワンシーンみたいかなーと…

気泡とか入って難しいと思うの…(´・ω・`)