【水星の魔女】CFK-029ミカエリス改造　ペンタゴン

グラスレー社が近接戦闘あるいは、アスティカシア学園での”決闘”が廃止され代わりに”タッグマッチ”が開催された時の事を想定して、試作中であったミカエリスを極秘裏に改造して製造された機体。
ミカエリスの性能を超える存在であってほしいという願いから、これら2体のMSを総称して”超人”と呼んでいる。
白い機体は時間を支配し、黒い機体は空間を支配する戦法を得意とするため、これら2体を合わせて『四次元殺法コンビ』と呼ぶw
時間と空間(宇宙)を支配するわけだから、水星如きに負けるはずはないと信じたい。
(※全て脳内設定w)

解説
ミカエリスを見ていると、頭部デザインがなんとなく”あの超人”に見えてきたので思い切って制作してみました。
ミカエリスは右手が武器になっているため、右手はベギルペンデのものを流用しています。

背部の翼はRGウィングガンダムゼロカスタムEWのものを流用しています。
当初はHGウィングガンダムゼロカスタムのウィングを流用しようと思ったのですが、ちょっとボリュームに欠けるので、代わりに押し込みに放り込んだまま全く日の目を見ることがなかったRGウィングガンダムゼロカスタムEWのウィングを流用しました。
おかげでRGウィングガンダムゼロカスタムのボディが丸々余剰してしまうことになったのですが、まあ仕方ないです。
全身を真っ白に塗装するのではなく、部分的にミカエリスっぽさを出すために、胴体などはグレーに塗装しています。結果的に”ロボ超人”になってしまいました。

キットの感想
胸部パーツが軟弱で少しでも力を入れると折れてしまうので注意が必要です。私もポキッといってしまいました。
足の接地面が非常に小さいため、重心バランスが悪く小さな振動でもすぐに倒れてしまいます。おかげで撮影も大変でした。
余剰パーツが出ないことは良いことなのですが、個人的には右手拳のパーツも入れておいてほしかったです。

塗装
塗装は、以下の順番で行っています。

１．ガイアノーツのサーフェイサー(NP005 メカサフ スーパーヘヴィ)で塗装。
２．Mr.クレオスの各ラッカー塗料

配色
ボディ１：GS-01サーフェイサーエヴォ　ホワイト
関節：NP005 メカサフ スーパーヘヴィ
その他：67パープル

パープルだけミカエリスらしさを残しています。いい感じの色合いだと思っています。
※今回はプロレスリングのマットをイメージした背景で撮影しました。