エアリアル改修型の追加装備。
フライトユニットに増設されたパーメット干渉装置『バウンダリーゲート』と、
随行用小型クワイエットゼロ端末『カルドロン』。
またはこれらふたつを合わせて『バウンダリーゲート』と呼ぶ。
もしも、スレッタがプロスペラに同行したら。
そんなifの先で開発された追加装備。
◆バウンダリーゲート
それは装甲板にあらず。
それは翼にあらず。
世界を書き換える、魔法を遣わす魔女の門。
パーメットに干渉して世界を書き換える巨大なアンテナである。
◆そこは、スレッタがプロスペラの下で復讐装置の部品となった世界。
クワイエットゼロが100%稼動して地球と宇宙の生活圏全土をパーメットフィールドで覆い尽くしたのち、世界を手掴みで作り替えるエアリアル改修型に添えられた道具が『バウンダリーゲート』。
クワイエットゼロ本体は宇宙の予定座標に固定されており、無数のガンドノードに囲まれた世界はもはやエリクトの思いのままであるが、発信源との物理的な距離が影響はまだ無視できない要因だった。
◆カルドロン
そこで用意されたのが、言うなれば「小型クワイエットゼロ」とでも言うべき中継端末である『カルドロン』。
そこで用意されたのが、言うなれば「小型クワイエットゼロ」とでも言うべき中継端末である『カルドロン』。
プラットフォームとしては「フォートレスビット」とでも言うべき馬鹿げたサイズのこの巨大ビットが、クワイエットゼロを縮小したような機構を内蔵してエアリアルにどこへでも随行する。
これさえあれば、パーメットフィールドのどこにいても、全く同じ通信速度でパーメットリンクを行う事ができる。
いずれ役目を終えた機体は、エリクトの存在確率を維持するための楔として、何処ともなく眠りに就くだろう。
◆ジャンクのMGのGP02のシールドがだんだんクワイエットゼロに見えてきたので、こういうのを作りました。
※なお「カルドロン」とは「魔女の大鍋」の意です。
コメント
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設定含め、素晴らしい「パウンダリーゲート」でした(コレなら、「23話のラスト」も防げたかも・・・)(gandam-hand2)
コメントありがとうございます!
なんなら冷却剤つきラジエーターシールド!(違う
プチ改造大好き!素組みも大好き!
オリジナル設定を添えて!
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