ガンダムTR-6カスタム

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ガンダムTR-6をベースにミキシングしてます。オリジナル名称は思案中。雑デジラマな上に、塗装はせずオリジナルに戻せる範囲での組み替えですので完成度はあしからず、、、

改善点やアイディアなどコメント頂けると大変嬉しいです。

サブアームまわりのジョイントを綺麗にしたいのと、ウーンドウォート本体にもう少し個性を出すのが今後の課題です。

※リアビュー、砲塔射撃状態を追加

以下、AOZに毒された人間の怪文書です。お時間あるようでしたら読んで頂けると幸いです。

TR-6をベースとしたカスタム。ガンプラバトル用にカスタムされたものではあるがMSの出自や時代背景を考慮した改修が為されている。

1、背部に追加のドラムフレームを装着しておりアームを介して自律起動砲塔を装備。シルエットはCSBを2基搭載した[ヘイズルⅡ]を意識したものになっている。自律起動時は大型かつ高火力なビットとして運用し、本体搭載時や重力下ではアームの可動により砲身を前方に向けて拡散ビーム砲、ビームキャノンとしても運用可能。腰部に装着されたユニットは本来水中用であったが再調整を加え垂直方向への補助バーニア、ジャンプユニットとして機能している。これはレジオン統治下の火星においては飛行が禁止されているためあくまで跳躍による立体機動を再現するためのものである。

2、TR-6の特徴である四肢換装システムを生かしバーザムの四肢を装着している。これは[バーザムⅡ]の一歩手前のような中途半端な形態であり総合的な機動力を低下させているが脚部のホバーユニットによる地上の走破性は向上している。またシルエットが標準的なMSに近付くため扱い易くなり、被弾時には該当部位を切り離すことでダメージコントロールを容易にしている。

3、手持ち兵装は後期型ザクマシンガンを模したグレネードランチャー付きビームマシンガンとビームトマホークを装備。ビームトマホークはサザビー(ナイチンゲール)が使用していたものだが出力を抑えて斧状で運用している。かなり簡素で地味な兵装になっているがこれはザクⅡを意識したものであり、TR-6に代替された際に原型機名称に「Ⅱ」を付け加えるため命名規則に従うと[(ザクⅡ)Ⅱ]になり、これを再現するために上記のような兵装になっている。

4、上記のプランを全て盛り込んだ形態が本機である。地球連邦系の設計であるTR-6に往年のジオン系MSに見られる特徴が盛り込まれている。ハイゼンスレイⅡとは別のアプローチでハイスペック機を目指したが結局のところ従来のジオン系汎用機や準ハイスペック機程度の完成度であり、レジオン所属機として見てもリハイゼに及ばない性能である。このことからも非常に「ジオンらしい」MSとなっている。

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