MSN-1122-B　祝式　良い夫婦仕様

と言う事で、5日連続投稿3日目にして、今回の連続投稿の大本命です～

加藤拓弐先生ありがとうございます。何も許可は頂いていませんが、この場で勝手にお礼ですみません。

2年程前に元ネタをネットで見て爆笑して以来、何とか作りたいと思い、構想1年（キット探し※転売価格では絶対買わない）制作1年（しょっちゅうお休み）の大作となりました。ベースキットは、HGUC（Revive）のキュベレイ、百式、フォーンファルシアがメインとなり、それだけで纏まらず、途中で鉄血のジャンクパーツと、330円で偶然買った旧HGキュベレイ・ジャンクを追加して何とか完成しました(;^_^A

メイン塗装には、白地にパール塗料の「ダイヤモンドシルバー」を重ね掛け、左手の薬指には当然、金色のリングがキラリするよう頑張ってみました。

当初はミキシングで何とか元ネタのスタイルにしたいと思いましたが、組み合わせてみると、実際はフルスクラッチレベルで形状が違うという事に気付き（作る前に気付け(;´･ω･)）、諦めて、祝式建造時のBプラン・別機体として作成しました(´；ω；`)ｳｯ…

ここからは、懲りずにマイ設定＆機体解説です。

本機はアーガマに合流するに相応しい機体を希望したハマーンカーンの指示により、ネオジオン技術部とアナハイムエレクトロニクス（AE)が合同で開発した機体となる。ハマーンからの要望は、キュベレイのサイコミュ兵装と機動力を確保しつつ、バディを組むであろう百式との連携可能となるよう、百式をベースとした機体。かつ女性らしさも兼ね備えた外観も注文された。

（頭部ゴーグル下に、キュベレイのツインアイのホイルシールを仕込んだけど全然目立たない(´；ω；`)ｳｩｩ）

この要求仕様に対し、技術陣は頭を抱えながらもいくつかの機体プランをハマーンカーンに提示し、最終的に2案（PLAN-A：加藤拓弐先生案、PLAN-B：当機）のプランを試験建造するに至った。最終的には、ハマーンカーンのオトメゴゴロ（(;'∀')）から、より女性らしさと百式との親和性を持ったシルエットのPLAN-Aが採用された。

（高機動状態。脚部の付け根がチラリズム🎶肩部バインダーが良い感じにスカートアーマーになりました。フロントのスカートアーマーは新旧キュベレイのフロント2枚重ねに百式のリアアーマー・フロントアーマーを適当に貼り付け）

PLAN-B：機体コンセプトは、百式の機動性やイデシステム等の優秀なアビオニクス類を踏襲しつつ、キュベレイのサイコミュシステムを最大限活かす設計思想となる。サイコミュシステムは物理的なサイズが大きく、百式のボディでは格納しきらなかった為、ボディ部は、キュベレイを使用し、脚部、肩部、頭部、背部バインダー等に百式の技術を積極的に採用し、技術的な融合を図った。

（ブーケ・ランス・ガンの解体状況：旧キットキュベレイの脚部にフォーンファルシアのファンネルと鉄血のオプション武装のランス（確かキマリス用）を組み合わせました。近接ではランスが分解され、小型マシンガンとして使用可能(^^♪）

また追加武装として手持ち式のファンネルラックである、ブーケ・ランス・ガンを装備した。接続状態でもビームガンや、ビームランスとしても使用でき、かつランス内にもサイコミュを内蔵し、増設した分のファンネル制御と機体本体の機動性・応答性の向上を図った。この技術は同時期開発していた、「白式」のバインダーシールドにも活用された。

（塗装前。ミキシング状態が良く分かる～）

これらの設計思想から組み上げられた本機は、従来のキュベレイに比べて

火力（ファンネル1.6倍、ランス装備）向上や、機体サイズに比べて大幅な機動力・機体応答性の向上等が見込めた。

しかし、ハマーンカーンのオトメゴゴロ的にはボディシルエットが「お相撲さんみたい」との感想で最終的な採用に至らず、涙を飲んだ機体となる。

以上解説終了。

ミキシングに行き詰っていた時、偶々近所のリサイクルショップに330円で転がっていた旧HGキュベレイ。バインダー（丸モールド側）や膝のカバーが欠けたりしていましたが、こちらの部品が無茶苦茶良い仕事をしてくれました(^^♪