ガンダムエアリアル　イルミナーティ製宇宙用高機動ユニット装備型

肩と前掛けとエスカッシャンを外したエアリアルに、Gセイバーのパーツを強引に取り付けてあります。

双方の部品は一切改造せず、一部組み換え／ボルアム加工／ビニール片／マスキングテープのみでやってみました。

Gセイバーのバックパックは以前の投稿でも少し触れましたが、本体用の縦列３ミリ穴に加えユニバーサル規格用３ミリピンが仕込まれています。
（ユニバーサル規格が本格採用されるのは本品から１４年後のGレコ系）

ここへボルアムの３ミリボールジョイント受けを削ってピンを咥えさせ、エアリアルの背面へ取り付けれるようにしています。
保持力は微妙ですが、ポージングする分には問題ない範囲です。

Gセイバーのパケ絵風。

キャリバーンの方がムッチリしてて頭もスッキリしたデザインなので親和性が高いですが、同系列だけあってエアリアルも結構似合ってると思います。

「あのデブリは、私とエアリアルが止めます！！」

以下、アクションポーズ

エアリアルの可動域とGセイバーのパーツのエッジが合わさってかなりヒロイックになりました。

Gセイバーのビームサーベル短めなんですが、エアリアルならそれっぽい両手持ちも出来ました。さすが令和のガンプラ。

外装をはぎ取ったついでに、Gセイバーの関節もフルメンテしました。

各部のポリキャップ受けにビニール片を仕込み、関節の渋みを大幅に強化してあります。

お陰で購入と素組みから２３年ぶりに本来の可動域を得ました。

こちらは改修前。
2000年当時16歳だった僕の雑な組み方のせいで関節がクタクタで、ジュリアン・マッケンジーのF91イマジンのようでした。

全身に渡る改修の甲斐あって、オリジン状態ならかなり動けるようになりました。

心なしか、Gセイバーが喜んでいるように見えました。

ラストはSPACE MODE。
PS2版の取説のCGモデルに近い、力強い立ち姿が出来るようになり、個人的には大満足です。

キャリバーンは８月再生産分を予約してるので、手元に来るのはしばらく後ですが、かなりボリュームがあって遊べるキットだと聞いているのでワクワクしてます。
まぁ、先にMGエクスインパルスとかダリルバルデとか一般ディランザとかデミバーディングとかザウォートヘヴィとかデスティニーとかHGUCのHi-νとかフルグランサとか・・・最近ガンプラ買いすぎてて積む一方なので、組むか積むスペース作らないと部屋がやばいです。

猛暑と激しい気温の変動で最近ボロボロだったのですが、他の方のお遊び的なミキシングや、ガンスタの皆さんの作品をみてると闘志が湧いてきます。

ガンプラ以外のキットも色々と勉強中なので、ここでもその学習が活かせるよう、今後ともゆるくご愛顧いただけたら嬉しいです。