「つまりはこういう事だね!」
逆もまた然り。
MGの片腕をジウに装備させてみました。
大型拡張装置「馬の手」は、普段は基本的にただの頑丈な鈍器である。
推力偏向ノズルも標準的に設置され、マニピュレーターも意のままに動く。
その正体は、内部にシェルユニットをふんだんに詰め込んだGUND-ARM拡張装置であり、装甲を展開し、隠されたシェルユニットを露出させることでパーメットリンクを爆発的に強化する。
背面に装着すれば機動性を大幅に増強し、場合によっては大きく跳躍、あるいは飛翔すら可能にするかもしれない。
15年以上もの昔に誰も発想すらしていないが、その有り様は後年の「クワイエット・ゼロ」のミニチュアとも言うべき代物。
元々は「虎の手」と同じ現行のMSの1.5倍サイズのMSプラットフォームが検討されていた中の一機種の部品で、
「全身のフレームにシェルユニットを大量に仕込み、パーメットリンクの増強に応じて装甲を展開して、最終的には全身シェルユニットにして最強のGUND-ARMを目指す」というコンセプトの機体だったらしいが、相応に膨大なデータストームでパイロットごと木っ端微塵になったらしい。
──というウワサ。
「虎の手」がMGの肩に付く作例はお見かけしていたので、
つまりは逆の遊び方もできるという事でひとつでっち上げてみました。
一応の工作として、ジウの手に持たせるグリップを取り付けています。
※「馬の手」の「馬」とはつまり、ユニコーンの事ですね。
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