いつかは作ってみたいなと思いつつ、なかなかキットが手に入らなかったので、この度初めて制作することができました。
今回制作するにあたって意識したポイントは、
1.フィニッシャーズカラーを使う
2.以前制作したシナンジュの技法を取り入れる
3.上半身のボリュームを減らして、下半身とバランスを取る
の3点です。
1はフィニッシャーズカラーのディープレッドを使ったサザビーの作例が素晴らしかったのでマネさせてもらいました。
初めてフィニッシャーズカラーを使ったのですが、発色がとてもよく、深い色の赤を出すことができました。
2はシールドのマーキングをデカールではなく3mmのプラ板を使ってレリーフのような形で表現してみました。
あと、手と足の塗分けをシナンジュを参考に行いました。
腰のサイドアーマーのバーニアを小さいものに変更し、腿を覆うようにしたのもボリュームを体幹に寄せることができてシナンジュのプロポーションの良いところを表現できたかなと思います。
3は肩の取付軸を3mmほど下に下げました。
MGやRGのほうが肩が下に下がってる印象があり、それを参考にさせてもらいました。
胸の装甲も襟を延長した関係で、収まりを良くするために下にオフセットして装着しました。
これにより、顔と首元のパイプがよく見えるようになりました。
あと、肩アーマーの中にバーニアを2つ取り付けてみました。
全体的に広い面が多く、スジボリなど手を加えているところがたくさんあるのですが、HGにしては大きなキットなのであまり目立たないのでもっと大幅にいじってもよかったかな?と思いました。
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