没ネタたちにも目一杯の祝福を

　まずは初登場機体の紹介から。

　緑(水色？)装甲部分をイエローグリーンに塗っただけの一般ディランザです。　でも元々のデザインもキットの出来もいいからかっこいい。

　以下機体設定：ディランザ(イエローグリーン)。　　金髪お嬢様キャラの搭乗機。実家がベネリットグループでも有数のモビルスーツ用ソフトウェア(機体制御マニューバAIとか)開発会社であるため、学園のデミトレーナーではなくディランザを個人所有している。ただし、お嬢様のわがまま＋象徴的な意味合いが強く、予算の関係で予備パーツなどはほぼ皆無で、決闘は取り巻きを率いた集団戦で行い、本人が戦闘に参加することはほぼない。　　決して本人の能力が低いわけではないが、万が一にも壊せないものに乗っている以上は仕方がないと無理矢理納得しているらしい。　　主人公の初戦の相手。

　登場キャラ。←左がヒロインで右→が主人公。

　30MSのヘアスタイルパーツ、フェイスパーツ、足パーツとFRSミオリネの制服で構成しています。

　髪の毛は色を塗ろうか迷ったけれど結局そのままにしました。

　以下キャラ設定：　・主人公（写真右→）…地球生まれの元孤児で、お嬢様(ディランザのパイロット)に助けられた過去を持つ。以後お嬢様のお付きとして生活する。機械いじりが得意で学園ではメカニック科に在籍。会社のデミトレーナー用マニューバープログラムのいくつかは彼女が作成したもの。　　常に笑顔を絶やさないが、内心けっこうドロドロしてる。

　・ヒロイン（写真左←）…学園でまことしやかに噂される神出鬼没の【懺悔室】の主。存在しないはずの懺悔室で誰にも言えない悩みを相談すると解決することがあるという噂だが、実際にうわさを流したのは彼女であり、その正体は企業スパイ。しかも闇ルートでよく分からないものをどこからともなく仕入れてきたりする。　　お嬢様の秘密を彼女が握ってしまうことからすべてが始まる。

　ちなみに、読んですぐ分る通り、懺悔室ネタが本編で使われたことも今回の二次創作が没になった理由の一つです。

　キャラ＋搭乗機でＯＰムービーのワンカット風。SEEDでなんかこんな構図ありませんでしたっけ？

　以下なんちゃってジオラマで二次創作でやる予定だった劇中シーン風味（抜粋）。

　デミトレーナーＶＳディランザ。

　主「聞いてください！私お嬢様と争いたいわけじゃないんです！！」

　嬢「寝言を口にするならその物騒なガトリングを捨ててから仰いなさい！！」

　主「そしたらやられちゃうじゃないですか！」

　嬢「だからそれが寝言だと言っているのですわ！！」

　ＤＳセイヴァーＶＳウィッチイーター。

　主「もうこんなことやめて！これ以上はしんじゃう！」

　ヒ「うるさい！あんたに何が分かんのよ！！」

　主「なにも分かんないけど！でも、しんでほしいワケない！」

　ヒ「これはあたしの復讐なのよ！関係ないやつはすっこんでなさい！」

　主「こぉんの…」

　　主「おおばかーーーーーーーーー！！！」

　ラストシューティング。

　ヒ「ひとつ…良い事を教えてあげる。逃げるってのはね…生きるために進むっていうことなのよ！！！」

　最後は今回のお話用に作った子達で全員集合写真。並べると結構壮観ですね。

　この子たちについてお話として書くことはもうないですが、妄想した機体たちを作っていき、それが手元にあるというのはやはりいいものですね。

　以上になります。とりとめのないものを最後まで見てくださりありがとうございました。