水星の魔女、1stシーズンオンエア中に作りたかった… 今更感たっぷりのHGガンダムエアリアルを製作しました。
今では、キットも手に入りやすく、皆さんの手元にも1つはあるエアリアル、作例も素晴らしいものが多い中、下手ながら新しいことにチャレンジすべく自分なりに頑張ってみました!
水星の魔女シリーズは、機体用の塗料も発売していますので、全塗装で製作しました。
やったこととして、挙げてみると
・アンテナのシャープ化
・首のフロント側、両腕の付け根の胴体側のパーツの削り込みによる顎引き角、腕の前後角度の小拡張
・肩アーマー上部の腕付け根側、膝パッド上部内側、エスカッシャン(盾)一部に段モールド
・ウエスト部、プラ板にて2.4ミリ延長
・脚の付け根パーツの左右入れ替え
・脚部分の合わせ目消しによる、後ハメ組み
・足部のプラ板貼り、エスカッシャン一部にパーツ貼りによるディテールアップ
・各所、合わせ目消しと筋彫り
・見えそうな足部肉抜き箇所のパテ埋め
・エナメルのブラックを使用しての墨入れ
などになります。
ただ、初めてのこととあり… プラ板によるディテールアップやパテ埋め、後ハメ加工など裏では大失敗が起きています😢
本当に悩まされて、苦悩した機体でした笑笑
キットが良く出来ているだけに、良いものを作ろうと考えると、いくらでもやりたいことがでてくるため、自分の腕に見合った内容で留めました。
塗装は、基本にグレーサフ。からの発売されてる設定色をホワイトとブルーに使用。
ホワイト箇所は、適度にグレー箇所を混ぜ、ブルー箇所は、設定色と設定色にコバルトブルーを混ぜた少し濃いブルーを使い、塗り分けました。
が、ブルーの濃さの強弱が弱く、軽く汚しを入れたら、目を凝らさないとわらないくらいの差にしかならなかった💦
赤パーツは、ピンクサフからのガンダムレッド。
フレーム等のグレー箇所は、焼鉄色。
ライフル、ビットのグレーは、メカサフと焼鉄色の塗り分け。
黄色は、直にガンダムイエロー。イエローサフ、近場で売ってないからネットで買おうかな…。
水転写デカールにUVカットスムースクリアーでコートして、リアルタッチマーカーでウォッシング。
前回から、武器の塗り分けを意識するようになり、今回のビームライフルも塗り分けてみたのですが… とにかくマスキングに時間を取られました笑笑
ただ、塗り分けにもセンスが必要… と思い知る今回の武器でした。
スコープは、良い作例を参考にハイキューパーツのカラードームを使ってみました。
定番の箱絵ポーズ!
プロポーションをいじったのが、項を制しているのか… なかなかの決まり具合👍
主人公機ということもあり、製作さながらポージングにも熱が増してしまいました。(初めて箱絵をまじまじと見ながら、ポーズを調整しました笑笑)
エアリアルと言えば、特徴的なシールドこと、ガンビット群のエスカッシャン。
機体各所に接続するビットオンフォームのことを考えると穴埋めより、凹み段差を生かし裏も塗装しました。
ただ、シールド、ビットオンフォームどちらにしてもハメ込み接続を考えると下地塗装、本塗装、トップコート、塗り重ねた塗装厚を考慮した製作プランも必須なんだなと☺️
日々、勉強です😊
ということで、お決まりのビットオンフォーム!
に、またまた、お決まりのフライトユニット!
機体1つで2度楽しめる、エアリアルー😊
フライトユニットも合わせ目消し、黄色以外を塗装しました。黄色は、成形色のままにしたくてゴールド塗りたくなる症候群を抑え、トップコートのみにしました。
フライトユニット装備中のバックショット。
ユニット大部分は、ガイアのプリズムブルーブラック。シルバー箇所は、ガイアのExシルバー。
水転写デカールにUVカットスムースクリアーでコートして、リアルタッチマーカーでウォッシング。暗い色では、砂埃で汚したかったが宇宙でのストーリーなので諦めました笑笑
バーニア内部を設定色にしたかったんですが、つい蛍光ブルーを吹いてしまいました笑笑
バーニア発光、したい症候群がが💦
フライトユニット装備してると、飛んでるようなポーズを決めたくなりますね😊
撮影終わってから、ハイマニューバモードにし忘れてることに気づきました💦
そして、みんな大好きビコーン!
シェルユニットは、頭部は簡単に塗装できますが… 胸部や太腿などは、表面粘着だったので外装のクリアパーツを内側から蛍光オレンジを塗り、うっすらと発光するように。
シェルユニット発光だけは、完全に妥協してしまった。参考例は、沢山あったけど… 今の腕では、これで満足です😭
ビットオンフォーム、フライトユニット装備からのビームサーベル、ビームライフル構え!!
主人公機、文句無しにカッコいいわー♪
ヤスリ終わりの塗装前、しっかり洗ってみました😊
削り加工は、削る前との比較がないと分からないですね💦 次回から、前写真もしっかり撮らねば。
足部のプラ板貼り。塗装前提なら、ディテールアップの幅が広がりますね!
問題のパテ埋め。初めてだけに、大失敗しました笑笑
仮組みしないことが仇となり、一箇所、埋めてはならないとこを埋めてしまい… 😢
また、胴延長にプラ板を使用したまでは、よかったんですが、仕上げが甘かった💦
すごい勉強になりました。
涼しい作業場とかないと、塗装とか… 腰が重くなってしまい。
また マスキング、本当に時間取られて… この時期には集中力がキツイ💦
猛暑の中での外仕事からの帰宅後に夜間製作、資格試験勉強にも追われ、とにかく製作が進まなかった… が、これから涼しい製作季節がくるー♪
ネットで調べて、後ハメ加工を初チャレンジ!
してみましたが、パーツを入れ忘れて合わせ目を消してしまったり、塗装膜厚の見積もりの甘さがあったりと大変な思いをしました笑笑
それも、良い思い出ということに😊
最後まで観ていただき、ありがとうございました。
水星キットも、まだまだ積んでありますが… ノリでSDコンに向けてSDキットを買ってしまいました笑笑
で、期限が迫ってきている💦 デスサイズヘルの前にSD作るぞーー😊
水星の魔女の機体って、1/144でも少しデカく感じるのは…俺だけ?笑笑
コメント
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はじめまして。コメント失礼します。凄く丁寧に手間暇かけて製作しているのがわかりますね。非常に格好良く自分の製作参考にさせていただきたいと思います😀
maachanさん
コメント、ありがとうございます。初めてのことをする時、なんか躊躇っていろいろ考えてしまい、とにかく時間がかかってしまいました。でも、カッコよく仕上がると達成感がいいですよね😊
皆さまのガンプラを見ながら、精進していきたい☺️
はじめましてー
大人になりきれないガンダム好きのアラフォーです!
子供の頃は、BB戦士や元祖SDガンダムを作り…そしてF91に憧れて、なんとか買った初のスケールモデルは、売れ残りの旧キットのビギナ・ギナ。
リアタイでガンダムWを見て、さらにガンダム、ガンプラの虜に♪
おそらく、テレビシリーズは、ビルドシリーズ以外は視聴済みで無駄に知識はある方…かと笑笑
ガンプラは、パチ組みから墨入れを知り、ガンダムマーカーでの部分塗装、たまにスプレー缶で塗装くらいのクオリティでMGやHGを結構な数作ってきました。
が、ホビージャパンでいろいろなテクニックを知るも「自分は、できない…そこまでやらなくてもいいか」と割り切ってきました。
RGのストフリが出たくらいから、RGのクオリティが気に入りRGのガンプラを年1、2個くらいで再開し、去年にガンプラを再開した友人からEGガンダムをプレゼントされて、いろいろやってみようと少しずつ新しいことを始めました。
作った数は多くど、製作技術は初心者に毛が生えた程度の自分です。
いろいろな方のガンプラを見て、参考にしながら良いところは盗めるように… 楽しみながら作っていきたいと思います。
よろしくお願いします。
※週末リビングモデラーのおかげで、製作速度は絶望的に遅いです笑
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