今回はシュバルゼッテベースのミキシングになります。
ミキシング機体は同じくジェターク社のダリルバルデで4脚機体にしてみました。
4脚化のきっかけはシュバルゼッテの爪先が蹄状だったためでコンセプトネームの″stallion(雄馬)″もそこから来ています。
また今回は設定的なコンセプトもあり、本編終了後のジェターク社にて企業再建の象徴として作製した機体をイメージしています。
あくまで式典等でシンボルとなる機体、という感じで搭乗者はグエルを想定しています。
よろしくお願いします。
右正面から
配色のイメージは
白:企業の潔白性
紺:重工企業としてのイメージカラー
金:グエル本人より獅子要素の追加希望により
といった感じですね
右側面から
ミキシングですが前半身がシュバルゼッテで後半身がダリルバルデです。
ダリルバルデの足は太いのでシュバルゼッテと合わせることでより馬の後ろ足っぽくなってくれたなぁと思います。
ミキシングするにあたり大きな改造を加えたのは後ろ足の付け根部分とシュバルゼッテのリアアーマー部分ですね、どちらも不要な箇所を切り飛ばして繋げたいものをパテで接合しました。
右後方から
シンボル機体という事もあり武装は槍のみで、ガーディアン等はビットにはなりません。
ガンドフォーマットは本編以降の設定なので再搭載等はしておらず、AI機能も最低限と言った感じです。
用途は式典等での演武がメインとなり演武時の操縦はグエル自らが行う設定です。
見上げる画角から
演武を見に来た観客目線といった感じでしょうか
ポーズ1
演武開始のイメージ
ポーズ2
演武時はビーム刃を展開させます。
ポーズ3
ポーズ4
4脚あるので柔軟性は乏しいですが足はかなり表情付けられて楽しいです。
ポーズ5
演武における目玉、両前足を高らかに上げた大迫力のポージングです。
シュバルゼッテの足は設置面積を広げられるのでこのポーズを取らせてもスタンド無しで自立させられます。
演武の最後は敬礼で締め。
今回、元々蹄の形状から4脚化することは決めていましたがその為のインプットとしてバルバタウロスを以前組んでいたのがかなり効いています。お陰様でかなり馬らしいガタイのいい機体に仕上げられたかなと思います。
(シュバルゼッテは蹄が2つなのでどちらかと言うと牛寄りなんですけどね)
ではでは。次は気が変わらなければ普通に一機組む予定です。
塗装メモ
下地:サフevoブラック
白:スチールホワイト→パールコールドホワイト(外装)
紺:プリズムブルーブラック(外装)
白金:スターブライトシャンパンゴールド(外装)
金:青金(腕部フレーム)
暗金:フレームメタリック(ボークス)(胴体、脚部フレーム)
赤:パールローズディープレッド(顎パーツ)
カメラアイ:フレームメタリック2(ガイア)→蛍光イエローグリーン
※クリアパーツは裏面にサフevoブラックを塗布
ジェターク社製4脚シュバルゼッテになります
コメント
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めちゃくちゃかっこいいですね!
ポージングとミキシングすごいです!
前半身と後半身はどのように接合したのでしょうか?
ありがとうございます!
シュバルゼッテのリアアーマーの内張りとダリルバルデの胸部パーツを合わせてパテで隙間を埋めるように接合しました!
四本脚で全体のバランスうまくまとまっていて、うまい!の一言でした(gandam-kao7)
ありがとうございます
ジェターク社製MSの体格の良さが良いバランスになってくれたかなと思います!
幻想的ですね~w地上戦では並み居るMSを足蹴にして暴れそうw
コメントありがとうございます
4足の機動力と質量の乗った打撃はさぞ重そうですねぇ
23/08/22~GUNSTA開始しました。
水星の魔女からガンダム、ガンプラに入った新参者です。
最近は自分で設定したコンセプトワードに沿ったカラーリング、ミキシング、改造を中心に行っています。
作製の際は機体の色感や自立すること等自分の中で破綻が無い様にする事をモットーにしています。
趣味に合えばよろしくお願いします!
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