ASW-G-10 ガンダムブエル

装備はクロスソード二振りとストレートソード四振り

悪役機コンテストに参加するにあたって、バックパックとクロスソードで三つの十字架を表現しています。

十字架というと、キリストのイメージが強く「悪」というイメージは薄いかもしれませんが、元々は罪人を裁くための処刑用具なので十字架に架けられた「悪」ということです。

カラーリングはポケモンのイベルタルをイメージしました。角とかはまんまイベルタルです。

バックパック無しの軽装状態

こういうのも好き

バックパックは展開して四本のサブアームになります。サブアームなのにメインアームよりもデカイ、あるあるだと思います。

悪役機コンテストの最大のテーマが「歴史に名を刻む最も悪辣で凶悪な悪役機」ということなので、歴史上最悪の悪として名を残すナチスを、展開したサブアームでナチスの象徴である鍵十字を形取り表現してみました。

ただ、私自身ナチスを称賛する訳でもないし、ナチスに関することは非常にデリケートな話題なので不快に感じる方がいらっしゃいましたらこの記述は削除します。

多腕の機体でやることといったらこれですよね。マルコシアスがアニメで動いているのを見たときに「私も六本腕を作るしかない」と思って製作しました。

武器類はグラファイトブラックで塗装してみました。限りなく黒に近いグレーといった色で、絶妙な光沢が特徴的です。

カラーリング的に対になるバエルセブンソードと

私の妄想の中ではこのガンダムは厄災戦で失われているのですが、調度良いやられ役だったのでグレイズには犠牲になってもらいました。

4×6で24個もハンドパーツがあります。コトブキヤの丸指ハンドネオ(定価900円)を三つ使ったのでハンドパーツが一番お金がかかりました。

手足は殆どバルバトスそのままですが、電源マークを消すことでバルバトスらしさは減らせたかと思います。