ストライクフリーダム(EW版)

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機体名 :ZGMF-X20A(EW)ストライクフリーダム(EW版)
動力源 :ハイパーデュートリオンエンジン
装甲材質:VPS装甲(内臓フレームはPS装甲)
主武装 :ルプス改ツインバスタービームライフル
     シュペールラケルタビームサーベル
     ビームシールド
     カリドゥス複相ビーム砲
     クスィフィアス3レール砲
     自己相似形状羽根積層構造高機動ウイング

機体名の「EW」は「Eternal Wing(不滅の翼)」の略
本機は原型の特徴でもあるスーパードラグーン機動兵装ウイングの代わりに2対の大型ウイングユニットを採用した。
スーパードラグーンを廃止に伴い低下することが想定された火力は携帯火器の火力を強化することで補うことができた。
大気圏内での運用において原型は機動ウイングの性能に制限がかかるが、本機はウイングユニットの性能を十分に発揮するため、優位にある。
本機の扱いとして、ストライクフリーダム本体は原型のままであることから、バックパックを換装したバリエーション機(ストライクフリーダム大気圏内戦闘用)に位置付けられる。
ウイングユニットのメイン推進力がヴォワチュール・リュミエールをベースとした光パルス高推力スラスターであることから、推進剤の消耗が少なく継戦能力・継続飛行距離が長い。そのため、本機の持つ高火力と合わせた長距離拠点強襲を得意とする。特に大気圏外から地上軍事拠点・施設への強襲は強力であり、これに対応することは極めて困難となる。

巨大な2対の翼を有する本機はその見た目から「自由の女神(リベルタス)」と呼ばれる。

基本的な機体性能は原型と同等。それゆえ本機も常人には使いこなせない極めてピーキーな機体となっている。
基本的な機体性能は原型と同等。
それゆえ本機も常人には使いこなせない極めてピーキーな機体となっている。
ルプス改ツインバスタービームライフル旧フリーダムに装備されたMA-M20 ルプスの改良モデル。両手で計2挺を携行し、二つのビームライフルを左右で合体することで、より高出力かつ長射程距離ライフルとして使用も可能となっている。原型との大きな違いは連結方法が前後ではなく左右であること。これにより連結形態においても片手で運用できるほどの取り回しの良さを実現した。また、原型より強力な火力を持たせるために、常時充電式の電力コンデンサーを内蔵する。イメージとしては原型のライフルが機体から100もらい、100の出力でビームを撃つことに対し、本機のライフルは機体から100もらいコンデンサーから50もらい、150の出力でビームを撃つ。
ルプス改ツインバスタービームライフル
旧フリーダムに装備されたMA-M20 ルプスの改良モデル。両手で計2挺を携行し、二つのビームライフルを左右で合体することで、より高出力かつ長射程距離ライフルとして使用も可能となっている。
原型との大きな違いは連結方法が前後ではなく左右であること。これにより連結形態においても片手で運用できるほどの取り回しの良さを実現した。また、原型より強力な火力を持たせるために、常時充電式の電力コンデンサーを内蔵する。
イメージとしては原型のライフルが機体から100もらい、100の出力でビームを撃つことに対し、本機のライフルは機体から100もらいコンデンサーから50もらい、150の出力でビームを撃つ。
ルプス改は原型と比べて連射速度が劣るが、合体させ左右別々に発射することで連射速度を補うことができる。また、片手で使用できることからビームサーベルとの併用が可能となった。ただし、機体マニピュレーターへのダメージは大きく、片手で使用する際の連射はあまり推奨されない。また、ライフルに内蔵されたコンデンサーに溜められた電力をすべて使用することで照射砲撃を行うことができる。これは分割時、合体時とどちらの形態でも使用可能で、他の携帯火器とは比較できないほどの威力を持つ。照射砲撃の威力はコンデンサー内の電力次第ではあるが、最大出力で一撃で艦隊を薙ぎ払うことも理論上可能である。(実際に使用した場合機体が自壊する恐れがあること、最大出力で使用する必要性がないことから使用は推奨されない。)両腰にマウントすることで高速充電することができるが、マウント中はレール砲を使用することができないため、攻撃オプションが極端に少なくなる。
ルプス改は原型と比べて連射速度が劣るが、合体させ左右別々に発射することで連射速度を補うことができる。
また、片手で使用できることからビームサーベルとの併用が可能となった。ただし、機体マニピュレーターへのダメージは大きく、片手で使用する際の連射はあまり推奨されない。
また、ライフルに内蔵されたコンデンサーに溜められた電力をすべて使用することで照射砲撃を行うことができる。これは分割時、合体時とどちらの形態でも使用可能で、他の携帯火器とは比較できないほどの威力を持つ。
照射砲撃の威力はコンデンサー内の電力次第ではあるが、最大出力で一撃で艦隊を薙ぎ払うことも理論上可能である。(実際に使用した場合機体が自壊する恐れがあること、最大出力で使用する必要性がないことから使用は推奨されない。)
両腰にマウントすることで高速充電することができるが、マウント中はレール砲を使用することができないため、攻撃オプションが極端に少なくなる。
自己相似形状羽根積層構造高機動ウイング本機の最も特徴的な武装。光パルス高推力スラスターに接続された、2枚2対のウイングユニット。1対は機体の全高(18.88m)を遥に超える25m(左右の翼を広げると50mに達する)主翼2枚と1対の副翼2枚で構成されており、それぞれ自在に開閉・移動ができ、翼自体の面積が可変する。旧フリーダムの能動性空力弾性翼の考え方がベースとなり、それから砲身を取り外し、運動性能の極限を目指した開発経緯が存在する。この主翼は地上では文字どおり翼として、宇宙空間ではAMBAC作動肢として機能し、機体に圧倒的な大推力と機動性、運動性を与える。また、翼の内部フレームにもPS装甲が採用されており、最大稼働時は金色の輝きを放つ。主翼2枚はラミネート装甲を用いたフラクタルフェザーレイヤーストラクチャー(自己相似形状羽根積層構造)と呼ばれる集合体となっており、衝撃発生時に部材を羽毛のように剥離させ、再編成する機能を持つ(チョバム・アーマーの一種)。なお、その防御力は戦艦のラミネート装甲に匹敵し、MS携行火器クラスのビームであれば無力化できる。これは両翼合わせて50mの巨大な主翼があるからこそである。
自己相似形状羽根積層構造高機動ウイング
本機の最も特徴的な武装。
光パルス高推力スラスターに接続された、2枚2対のウイングユニット。1対は機体の全高(18.88m)を遥に超える25m(左右の翼を広げると50mに達する)主翼2枚と1対の副翼2枚で構成されており、それぞれ自在に開閉・移動ができ、翼自体の面積が可変する。旧フリーダムの能動性空力弾性翼の考え方がベースとなり、それから砲身を取り外し、運動性能の極限を目指した開発経緯が存在する。この主翼は地上では文字どおり翼として、宇宙空間ではAMBAC作動肢として機能し、機体に圧倒的な大推力と機動性、運動性を与える。また、翼の内部フレームにもPS装甲が採用されており、最大稼働時は金色の輝きを放つ。主翼2枚はラミネート装甲を用いたフラクタルフェザーレイヤーストラクチャー(自己相似形状羽根積層構造)と呼ばれる集合体となっており、衝撃発生時に部材を羽毛のように剥離させ、再編成する機能を持つ(チョバム・アーマーの一種)。なお、その防御力は戦艦のラミネート装甲に匹敵し、MS携行火器クラスのビームであれば無力化できる。これは両翼合わせて50mの巨大な主翼があるからこそである。
前述の通り堅牢な防御力を誇るウイングユニットであるが、これを利用した絶対防御形態が存在する。主翼で機体を覆うことでほぼ全ての方位からの攻撃に対して防御態勢をとる。この際、副翼のみで機体を制御するため運動性能及び機動性能は低下する。
前述の通り堅牢な防御力を誇るウイングユニットであるが、これを利用した絶対防御形態が存在する。
主翼で機体を覆うことでほぼ全ての方位からの攻撃に対して防御態勢をとる。
この際、副翼のみで機体を制御するため運動性能及び機動性能は低下する。
カリドゥス複相ビーム砲クスィフィアス3レール砲原型と同様のものが採用された。ただし、どちらも出力は原型の80%程度に調整されている。これはビームライフルの仕様に合わせた出力調整であり、ハイパーデュートリオンエンジンのオーバーロードを防ぐためである。
カリドゥス複相ビーム砲
クスィフィアス3レール砲
原型と同様のものが採用された。ただし、どちらも出力は原型の80%程度に調整されている。これはビームライフルの仕様に合わせた出力調整であり、ハイパーデュートリオンエンジンのオーバーロードを防ぐためである。
ハイマットフルバーストフリーダムの系譜の代名詞。本機も例にもれずフルバーストできる。ウイングユニットは砲発射時の反動相殺にも寄与するため、安定した砲撃を行うことができる。砲門数は減ったものの、ビームライフルの威力強化により総合火力については申し分ない。
ハイマットフルバースト
フリーダムの系譜の代名詞。
本機も例にもれずフルバーストできる。
ウイングユニットは砲発射時の反動相殺にも寄与するため、安定した砲撃を行うことができる。
砲門数は減ったものの、ビームライフルの威力強化により総合火力については申し分ない。
自由の女神-リベルタス‐翼は自由を求めて戦地へはばたく
自由の女神-リベルタス‐
翼は自由を求めて戦地へはばたく
この作品は見ての通り無塗装です。塗装禁止コンペ参加作品でしたが、塗装をせずにいかに原型と違うように作ろうかと考えた時、ミキシングを中心にガンプラを触ってきた私にとって、パーツの差し替えで化けさせてやろうと考えたのが発端でした。原型との違いは赤パーツと黄パーツのの差し替えを中心に行いました。その結果、かなり柔らかい見た目になったので、機械的な翼よりも生物的な翼に変えることにしました。
この作品は見ての通り無塗装です。
塗装禁止コンペ参加作品でしたが、塗装をせずにいかに原型と違うように作ろうかと考えた時、ミキシングを中心にガンプラを触ってきた私にとって、パーツの差し替えで化けさせてやろうと考えたのが発端でした。
原型との違いは赤パーツと黄パーツのの差し替えを中心に行いました。
その結果、かなり柔らかい見た目になったので、機械的な翼よりも生物的な翼に変えることにしました。
スカイハイウイングスをつけた時点でEW版になることはほぼ確定していました。ウイングゼロ(EW版)といえばツインバスターライフルによるラストシューティング。ということでライフルを似せるよう手を加えました。砲身をバスターライフルに変え、ネオジム磁石を内蔵し再現できるように改造しましたが、塗装できないということでいかに接着部分とパテ部分を隠すかそこそこ悩みました。うまい具合に隠せてよかったです。
スカイハイウイングスをつけた時点でEW版になることはほぼ確定していました。
ウイングゼロ(EW版)といえばツインバスターライフルによるラストシューティング。
ということでライフルを似せるよう手を加えました。砲身をバスターライフルに変え、ネオジム磁石を内蔵し再現できるように改造しましたが、塗装できないということでいかに接着部分とパテ部分を隠すかそこそこ悩みました。うまい具合に隠せてよかったです。
あとは、機体設定を考えるだけでしたが、これが一番楽しかったです。本来ならば考えた設定通りウイングユニットを金色で差したかったのですが…
あとは、機体設定を考えるだけでしたが、これが一番楽しかったです。
本来ならば考えた設定通りウイングユニットを金色で差したかったのですが…
原型と差し替えたパーツですが、ラヴファントムがうまい具合にかみ合いました。特にグレーのパーツがホワイトランナーで組まれていたのが良かったです。
原型と差し替えたパーツですが、ラヴファントムがうまい具合にかみ合いました。
特にグレーのパーツがホワイトランナーで組まれていたのが良かったです。

#SEEDコン 用ストライクフリーダム第1弾です。設定の凝り方は自信があるので是非見てください。

コメント

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  1. 今、フォローしました。
    私もストフリにスカイハイウィングスを装備させましたが、やはり似合いますね。

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