HGUC MS-06FZ(成型色仕上げ・部分塗装)

「キット内容」良キットだと思います✨プロポーションは、少し脚が細い気がしますが、全体的には世間的に言われてるほど悪くないと思います。特に成型色が素晴らしい✨ただ残念なのがMMP-80がデカイのと、ハンドパーツがあともう少し欲しかったですね、特に右のグーが無いと、ヒート・ホークをまともに持たせられない。左の平手もアルを乗せる専用(？)で、MMP-80の両手持ちには向かないです。

「組み立て・部分塗装」　成型色仕上げを基本にほぼ素組みです。加工はブチ穴の開口だけです。部分塗装もスラスター等の「赤」をガンダムマーカーで色を差した程度です。

「ウォッシング・ウェザリング」　ウォッシングの前にメラミンスポンジで表面をこすってマットにしてから、墨入れを兼ねてウォッシング、その後ウェザリングマスターＢでブチ穴周りのすす汚れ、スノー(白)でエッジ強調を行いました。私は濃い色の機体は白でエッジを強調する派です。最後につや消しトップコートで仕上げです。

「ブチ穴」　出渕裕デザインの機体ですので、もれなくブチ穴こと出渕穴があります。張り切って開けてますが、完成後は殆ど見えなくなるのが残念です。開ける効果は少ないですが、制作者のモチベーションは上がりますので、ブチ穴は是非とも開けましょう！　

「MMP-80の大きさ問題」　わざわざ並べて写真まで撮りました。ザク改のは形が良いのですが1/100と1/144の中間くらいの大きさがあります。弾倉は1/100と同じ幅です。120mmザクマシンガンより大きいMMP-80(90mm)は私的にナシなので、友から頂いたゲルググМ付属のものをチョイスしました。

「比較」キット付属のMMP-80の大きさは元々の設定からこの大きさが正解なのでしょうか？詳しい方がいらっしゃったら、ご教授頂きたいです。

「機動戦士ガンダムUC」トリントン攻略でザクキャノンの横でフリッツヘルムのザク・バズーカを持って参加していたらしいので、タグを打ってます。好きな回なので何回も観ましたが、気が付かなかったですねぇ。UC仕様のザクⅡ改もプレバンから発売されたらしいですね、成型色、ザクバズーカ、デカールの変更程度らしいです👂

初投稿のFGザクとのツーショットです、フリッツヘルムのザクⅡ改も良いですな✨並べると、似て非なるものですが、ちゃんとザクしてます。

　クリスマスが近付くと作りたくなるキットですね💡毎年の様に12月に再販をしてくれるバンダイは分かってますな✨

最後まで見て頂きありがとうございましたm(_ _)m

追伸、昨年末（R5.12.30）にポケ戦の全話数のメカ作画監督を担当された岩滝智氏が60歳と若くして亡くなりました。この場を借りて御冥福を捧げます。