ガンダム・シトリー

ASW-G-12ガンダム・シトリー

300年前の「厄祭戦」と呼ばれる大戦で運用された、72機のガンダムフレーム採用機のうちの一機。
「圧倒的な機動力で敵を翻弄し接近戦で斃す」事をコンセプトに開発され、機体各部にはスラスターが多数搭載されている他、レーダー波を吸収する特殊な塗料とエイハブウェーブの固有周波数索敵を妨害するジャマーシステムを搭載している。主に夜間や宇宙空間での奇襲及び一撃離脱戦法を得意とする。
その優れた高機動力を活かすため武装は全て近接武装をメインに構成されている反面、ライフルやCIWS等の銃火器類は一切搭載されていない。

という設定です。

・トランスブレードエッジ
両腕に搭載された近接戦闘ユニット。肘部分と手首付近の発振部からは形状記憶処理が行われた高分子化合物で作られている大小の刃が瞬時に形成される。
斬れ味は超硬質ブレード並に鋭く、パイロットの技量によっては装甲ごとフレームまでも斬り落とす程の威力を秘めている。
MAとの戦闘時は阿頼耶識のリミッターが解除され、形成されるブレードが通常時より大型化する。
厄祭戦後は開発技術が失われたため再現不可能なロストテクノロジーと化している。

ナルガクルガの刃翼をイメージした武装です。

ベースはガンダムデスサイズのビームサイズとRGデスティニーのフラッシュエッジです。

戦闘時に刃が展開されます。

機体各部に装備された高出力スラスターを活かしてすれ違いざまに切りつけるイメージ。

腰部スラスターが自由に可動するためトリッキーな動きで敵を翻弄する。

・バーストニードル
両肩アーマーと両腕のトランスブレードエッジに2本ずつ装備された投擲特化のナイフ。投擲後は小型のジェット推進によって飛んでいき、対象に刺さると炸裂弾として爆発し機体やパイロットにダメージを与える。

ナルガクルガの尻尾から放たれる尾棘をクナイとして機体各部に設置。イフリートシュナイドのヒートダートを使用。

少々『和』や『忍者』のイメージを付け加えてます。

・ヒートテイル
腰部に装備された近接戦闘武器。MAに搭載される事が多い硬質ワイヤーブレードの戦闘データを元に開発された。
阿頼耶識システムで操作する事によって、変幻自在な攻撃が可能。ブレード自体は超硬合金製のため、MSの装甲をも容易に突破する。
赤熱化させる事によって対象を溶断する事が可能になり真価を発揮する。

ナルガクルガは尻尾で攻撃をする事が多い事から、この装備を付けました。

ヒートテイルはMGトールギスⅢ、MGエピオン、レギルス等様々なパーツを使用しています。

ナルガクルガが怒り状態になった際に現れる眼光エフェクトは真鍮線で再現。

ガンダムもMAと対峙した時に阿頼耶識のリミッターが解除され目が赤く光りだす事から作成しました。

怒り状態(リミッター解除)ではより荒々しく、まるで獣のように縦横無尽に戦場を駆け、跳び、敵を駆逐していきます。

塗装前の状態。

ベースはガンダム端白星をメインにヴィダール、グシオンリベイクフルシティ、AGE-3オービタル、ブルーフレームセカンドL、デスサイズ、RGデスティニー等10種以上のガンプラのパーツでミキシングしてます。

頭はヴィダールをベースにトランジェント、リボーンズ、アルストロメリアのパーツで構成してます。