キラ・ヤマトにフレイをNTRされたサイはグレにグレた。仲間のもとを去り、各地を放浪する中とある民間軍事会社と出会う。
そこの構成員はナチュラル、コーディネーターが入り混じっているが、全員恋人に裏切られたという共通の傷を持っていた。そんな彼らが新入りを歓迎すべく用意したのは、サイが御せなかったストライクの魔改造機。 仲間達からは「ニュートロン(NTR)ガンダム…これで透かしたイケメンに一発入れてこい」とサムズアップされるが、サイは絶句した…
ストライクがベースになってはいるが、別物に仕上がっている。 エンジンはハイパーディートリオンエンジンを半ば強引に積んでいるため、最高峰の動きができると期待されていたが、実際は戦闘機動に入ると膨大な熱エネルギーがストライクの内部フレームを痛めつけるため戦闘稼働推奨時間は30分となっている。装甲は関節部を含む全身がPS装甲となっているため、VPSには劣るが高い防御性能をもつ。
上記の排熱問題を軽減させるために専用ストライカーが用意された。後に登場するディスティニーのようにヴォアチュール・リュミエールを活用した推進方法をとるが、ディスティニーほどの完成度までは現在の組織では出来なかった。
光の翼やミラージュコロイドによる残像は生み出せないが、当時最高の加速力を誇る。
加速時は上部推進装置から本体側の熱を強制放出しながら行う。
右腕部にマウントされたパルスブレード。使用時は緑色の光体が生じ、刃や鞭などの形状で運用できる。VPS装甲をも切断する性能がある。
隠し兵装としてシールド先端が展開することで使用可能になる高出力ビームライフルがある。 シールド自体の強度もあるためスパイクなどの打突武器としても使用可能。
肩部装甲が展開することでデュートリオン送電ビームを自機から放つことができる。 本機生み出されるパワーを全て使用することが難しいので適宜余剰エネルギーとして放出する必要があるが、どうせ捨てるなら味方機のエネルギー供給をできるようにと調整された。 またエネルギー供給はデュートリオン送電システム搭載している機体になら一方適宜に行うことができるので、場合によっては過剰なエネルギー供給でシステムダウンに陥らせることもできる。 またエネルギー送電中は足止まりやすいので機体を中心に丸体にパルスアーマーを発動させ、ミサイルから自機を守る用意もされている。 上記の手段を用いフリーダムを一瞬システムダウンさせて、高い機動力で勝利することがサイとNTRガンダムに用意された唯一の勝ち筋である。
追加アーマー、兵装をパージすることで最軽量化することができる。脚部の大型アーマーシュナイダーと腰部に収納されているアーマーシュナイダーしか兵装はなくなるが、格闘戦特化の専用脚部や全身に設けられた高出力スラスターが超高速戦闘を実現させる。 ただし排熱問題が深刻化するため活動時間は3分と非常に短くなる。
サイが拗らせた世界線にのみ出現。
コメント
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キラと和解しなければ、そうなってたかも知れないですね。
キラと和解せず、カズィとともに船を降りて終戦を迎えたら、フレイが死んだことを聞いてキラを恨んでしまった世界線。
なんだかんだ、キラ君って酷いことしますね。
サイ君にも…アスランにも…。
機体にその思いが詰まってる感じがしました。
SEEDの小説版を読むとキラ君も精神的にきつい状況でしたが、「やめてよね」されたサイ君が不憫すぎます。
NTRってそっち?!ww
核とネトラレのダブルミーニングです!
組織の方々はもう頭のネジが飛んでしまってますw
プラ板工作が上達してきて、承認欲求モンスターが成長してきたおじさんです。
主にHGをつくってます。
クロスボーンガンダムとアデルとグリムゲルデが好きすぎて再販来るたびに確保してしまいます(笑)
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