ザク ハーフキャノン(現地回収機)

ドムの配備が遅れたアフリカ戦線で運用された機体

ザクに先行配備されたドムの予備脚部パーツをら換装すると共に火力向上の為のキャノンバックパックを装備した機体

当初はジオニック製のザクとツイマッド製のドム間の互換性の無さからお蔵入りするかと思われたが技術者の努力の結果成功に至った。

通常のザクキャノンと比較して、高機動によって射線の変更が容易であること、ホバーによって一定の地形が無視できる為走行間射撃が容易であること、増加してきたMS戦においても対応しやすくなっていることが利点として挙げられており特に走行間射撃の簡易化はパイロットにも好評であったと記録されている。

但し整備性に少々難があり、砂漠地帯でのホバー運用はドムと共にドワッジの開発に寄与したとされる。

武装は通常のザクの物の他に、ザクキャノン用パッケージに搭載された180mmキャノンとスモークディスチャージャーが装備されている。

180mmキャノンはドムのジャイアントバズに火力こそ及ばないが弾速及び装弾数で勝っており、一長一短となっている。また180mmキャノンは対空用の120mmガトリング砲に換装可能。

ベースは前述の通りHGUCのザクII(241)

バックパックはハーフキャノンの物を流用

脚部はドム試作実験機を使用しています

今回も塗装はシタデルカラーの筆塗り全塗装です

サンドカラー①(両肩、脚部下部):ZANDRI DUST

サンドカラー②(その他):TALLARN SAND

茶色部:MOURNFANG BROWN

ここまで見てくださりありがとうございました

本年も頑張りますので引き続きよろしくお願いします

また次回お会いしましょう！