あ、どうも僕です。
久しぶりの投稿となってしまいました。
デスサイズ以降、良い案も浮かばなかったので気分転換?にアチェルビーをぱちぱちしたりしてはいたんですが、まぁなんかやってたらなんかよくなるだろうと少しずつ進めておりました。
途中、年末にパーツが破損するという問題に当たりまして、注文・到着待ちだったりとかもあったりして。
それにしても、元日からあんな大きな災害が発生するなんて誰が予想できたでしょうか。その影響は2週間がたとうとする今もなお続き、また、その翌日の羽田の事故も海保の方が5名亡くなられるなど、痛ましいことが続きました。
被災された方々、亡くなられた方々の中にはもしかしたらガンプラを愛していた人も、GUNSTAを利用なさっていた人もいたかもしれません。
我々にできることはあまり多くはありませんが、こちらでは、せめて作品を見ていただく中で少しでも不安が和らいでくれたら嬉しいことです。
というわけで、改めまして、ケンプファーとファラクト(とウルと何か)をミキシングしました。
前々からケンプファーにウルの脚を使いたいという気持ちはあったんですが、果たしてそのままガンブレ的なミキシングでいいのか、どうしたもんかと悩んでいたところに、ふと「ファラクトの胴体とケンプファーの頭は相性よさそう」と思い立ちまして。こんなんなっちまいました。
で、いつもの
- 首パーツ加工、延長
- つま先につま先移植
- ファラクトの肩にケンプファーの腕と肩アーマー移植
- 推進力お化け的スラスターユニットをケンプファーの太ももで
- ファラクトのブラストブースターは前後逆にして活用
- ケンプファーのモノアイはランナーの丸くなってる所をぺたりして立体化
- 余りまくってるシュツルムファウストは贅沢に4つ使用
- バックパックから謎の赤いケーブルを伸ばす
- 黄色以外は筆塗りですがサフはスプレーです
- つや消しはしませんでした
- デカール?なんすかそれ
今回たまたま気づけたんですが、クレオスのエアリアル改修型ブルーとケンプファーの成形色がほぼほぼ同一(完全一致ではない)でしたので、カラーリングはほとんどケンプファーのままになっています。
ので、HGケンプファーで成形色を生かしたままつなぎ目消しした所を隠すには便利そうですね。
チェーンマイン使いたかったけど・・・今回も諦めた・・・くっ
基本的にバンダイからでているプラキットのみで構成できるようにしてありますが、ガンプラに絞るのは難しいので30MMオプションパーツを活用した背面です。
謎の赤いケーブル周辺、ふとももスラスターユニットを接続する部品の1部、シュツルムファウスト取り付け台座、あと見えにくい見せにくいところに3mm接続ピンを使うなど。
あのケーブル何なんでしょうね。正解は「ファラクトのバックパックに差し込んであるパーツの接続分がゆるめでブラストブースターが前後にフラフラしちゃうので動かないようにしておくためのもnゲフンゲフンただの動力パイプ」です!!違うんですよそうなんですよ!!
ファラクトが3角バーニアなのに、ふとももスラスターユニットはケンプファーの丸いのでいいのか?統一にしたほうがいいのでは?とも思いましたが、水星の魔女本編においてエアリアル本体のスラスターと装備したフライトユニットとでは違うじゃんってことになったのでこのままです。そも、ふとももスラスターユニットは増設機器ですからね。
シュツルムファウストに使った青いパーツはケンプファー胴体側面の動力パイプの中継部分です。3mmに削って差し込めるようにしました。
モノアイは可動せず。シールでは平面的でしたので立体化です。(まえにどっかで見た気がしたので)ランナーの丸くピン状になった先端を切りはずして整えたあと、ピンクサフ。貼り付けられる側を平らにして接着。というかんじです。
頭の左右の出っ張りがファラクトのほうに干渉するので、肩付け根のパーツをいくらかけずってあります。
胴体のクリアパーツはあえて外した状態にして、そういうデザインとしました。一応サフは吹いたんですが、まぁなくてもいいかなと。
肩の3mm穴を30MMのパーツで塞ぎ・・・
そういえばTwitter(現X)でこの手の話題が出てましたが、このあたりは好みですね。良いとも悪いとも言えないというか。
開いてる穴は塞げ!
つま先は、ウルのつま先を切って、ジャンク化してたユーラヴェンの足を部分加工して接着しました。
ミキシングする時に悩ましいのが接続分だと常々思っているんですが、キットによって、または発売時期によって異なるこれらをあわせるための解決策は様々あります。あるはずです。あってくれ頼む。
特に水星の魔女は30MMに近く、ガンプラ自体が「ポリキャップ?何それ?」となって久しいこともあって、あわせにくいのは明白。
でいろいろ考えて、前回のデスサイズからやっているのがこちら↓
接続部分を基部として残して、別パーツをつける。
デスサイズの場合はグレモリーのつま先の不要部分を削ってからデスサイズのつま先を移植しています。
もちろんこれで出来るのは主にデザインの変更であり、例えば足首をここからボールジョイントにしたい場合には適さない方法です。たぶん。
とはいえ、これであれば切って貼ればなんとかなるし、左右であわせやすく、キットに備わった形を維持するのでポロリもしづらいわけです。
と考えたわけです。
また、逆の考え方として接続部分を切り出してきて移植するということもしました。肩アーマーですね。あれ自体はつなぎ目消しをした以外は無改造です。ケンプファーの肩からボールジョイント部分を切ってきて、ファラクトの方にぺたり。こうすればポリキャップもそのままでいいので楽です。楽でした。
実は左手、加工しました。手首を切って真っ直ぐになるよう削って接着してあります。だって角度付きハンドパーツ片方要らなかったから・・・
ふとももスラスターユニットは単純にケンプファーの太もも(ボールジョイント)にケンプファーの足首パーツ(ボールジョイント)を差し込んで、位置と角度が変えられるように30MMのオプションパーツで延長してあります。接続先はリアアーマーです。
太ももそのままだから、ビームサーベルも(出してないけど)内蔵している想定です。
(実は一度ファラクトのパーツで失敗したので、これはザウォートのではあるんですが・・・)
今回は仮組みしたところで、頭が前に出すぎだな、低すぎだなと感じたので、幅増しと後ろにズラす加工をしてあります。上下に真っ二つにしたあと、ランナータグを片方に1枚、もう片方に2枚貼って、2枚貼ったほうをナナメに削り込んで接着です。ケンプファーの頭が上下に振りにくい形状のため、ナナメにしておけば顎を引いた感じにできるかなと考えた結果が完成品の状態です。
これによって、左右に首が振れるようにもなりました。
だけど、もう1mmくらい上にあげてもよかったかも。
コレ誰が乗りこなせるんだ・・・?
新たなケンプファーをご覧くださいまし
コメント
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元のケンプファーのイメージを壊さず、太目のルブリスウル等のパーツと配色、背面バックパックと武装でリビルドされた一品!これはまさにケンプファーリビルドともいえる作品だ!
ありがとうございます。
チェーンマインだけが心残りですが、一撃離脱をなし得る機体になってくれたかなと思っております。
なんとも強そうでガトリングごときには負けなそうな格好良いケンプファーですね😆
自分も2作品ほどケンプのふとももをミキシングしたことありますが、追加ブースター的に使いたくなりますよね(笑)
最後のケンプファーならではのポージングが堪らなく素敵ですね(zaku-kao6)
ありがとうございます。
ふとももはケンプファーとしての特徴オブ特徴ですので、やっぱり外せませんでした。
手軽な改造、気軽な製作をしています。
スジボリほぼなし、デカールほぼなし、緻密な工作まったくなしで好きなようにやっています。
エアブラシを持たないのでスプレー、筆塗り他、いろいろ練習中。
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