謎のモビルスーツ基地

1年戦争が始まる前にツィマット社を退社したセカン・ドゥフロァ博士がサイド3の郊外で独自に開発していたモビルスーツ。
独自開発の為ジェネレータの排熱処理をクリアできず、襟巻状の放熱板を設置した。
1年戦争後、進駐した連邦軍による接収を恐れアステロイドベルトに逃亡しようとしていた・・・、
という空想でそれっぽくつくりました。

頭：ガンタンク　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　首：MSV飛行試験グフの腕　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　胴体：ゲルググ、胸部は反転。ゾックのくちばしを追加してます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　脚：ギャンの脚を反転して取付けました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　腕：ゲルググの肩にガンダムの大腿部を取付、爪はゾックです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　尻尾：ガンダムの脚とギャンの大腿部　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
襟巻：針金とマスキングテープで作成　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊全体に溶きパテを塗ってます。

民間人が秘密裏に製造していたため武装はしていない、という設定です。

ウルトラガンダムがやってきた。
「外星人が秘密基地でモビルスーツを製造している」という誤情報を受けての事だった。
サイド3内でビームスペシウムの使用は危険なので近接格闘で闘うぞ！

突進してくるジル・アースを受け止めるウルトラガンダム。

普段はクールに戦うウルトラガンダムがやけに上機嫌だ。作動音が笑っているようだ。

そして襟巻を剝いでしまった。剝がされた所が何故か赤い色をしている。

闘牛士の様にジル・アースの突進をかわすウルトラガンダム。

放熱板が無い為ジェネレータが熱暴走しだした。　　　

機動停止して倒れてしまったジル・アース。そっと襟巻をかけてウルトラガンダムは去っていった。

自分でモビルスーツを開発するなんて・・。本当に恐ろしい博士だ。よっぽどモビルスーツにシビれていたのだろう。