イモータルジャスティス

成形色を生かしつつ、部分塗装とプチ改造を行いました。
シールドブーメランの羽根の先端、アンテナの先端、フロントアーマーの突起とスカートの先端、両肩の先端、バックパックの羽根の先端をランナーの切れ端をくっつけて削って尖らせました。
デカールもたくさん使い、バックパックの改造をするためにビルドシリーズのオプションパーツを追加でいくつか買ったので、総額がキット定価の3倍以上に…

バックパックを脱着できるようにして背面の機首部を無くしたため、可変機構はオミット。
腰部背面にはビームライフルを取り付けられますが、キットのままだと手持ち時に突起が目立つので、ネオジム磁石でくっつけられるようにしました。

SEED撃ちが決まる、SEEDアクションシステム最高！もうちょっと派手に構えてもよかったかも…？
バックパックのウィングの角度も柔軟にできるのがよいですね。しっかりしてるのでちゃんと根本から動かさないとテコの原理で負荷が掛かりすぎて捻じ切っちゃいそうですが…
握り手は再販してたビルドナックルズ。手甲を角張らせたり、ランナーの切れ端をくっつけて人差し指の付け根の出っ張りを武器持ち手に似せてみたりしました。

Mk1 高エネルギービーム砲を前面に向けられるようになりました。砲身はピンバイスで穴を開けました。
バックパックのグレーの突起は、垂直尾翼のモチーフで取り付けました。フロントアーマーの突起と合わせて、背中から胴体を突き抜けているようなイメージにしてスタイリッシュ感が出たかな？と。

MMI-S2M5/X カルキトラ ビーム重斬脚。股関節もよく動くので特に手は加えていません。中学生の頃 1/100 インフィニットジャスティス を組んだことがありますが、当時と比べてとても良く動くしポーズが決まるなあと感動しておりました。
バックパックは改造の副次的効果でウイングを跳ね上げられるようになりました。

バックパックも分離して突撃武装として使います。やっぱりバックパックが分離しないのはジャスティス感が足りないなあと…
ただ、ファトゥム系ではないんだろうと思い、以下、妄想設定。

「RQM75XX フラッシュエッジX 空中機動ブーメラン」
ウィングそのものが物理攻撃武装になる上、内蔵するMk1 高エネルギービーム砲を駆使したテクニカルな攻撃を可能とする。

RQM75 フラッシュエッジ4 シールドブーメラン。このサイズの独立飛行物体って、識別できる必要があるのでは？と思い、でかでかと「RQM75」とデカールを貼りました。
MA-M727A3 高エネルギービームライフル。ガンプラの山を崩せさんの仕上げを真似て、側面のケーブルはキットの造形を削り取ってリード線に置き換えてみました。内部を一部ガンダムマーカーエアブラシシステムで金色に塗っています。ネオジム磁石を埋め込んだので側面の突起は削り取って、コーションデカールを貼っています。
MA-F202 ヴィーゼルナーゲル ビームブーメラン。ビーム刃エフェクトパーツを取り付けるために、差し替えが必要なのがあんまり好きじゃなかったので、エフェクトパーツを加工して差し替えなしで取り付けられるようにしました。エフェクトパーツを一点だけでくっつけるので若干取れやすいですが飾る分には問題なし。

スタンドも作りました。morishさんのイモータルデスティニーspecV3のスタンドを参考に、100円ショップで揃えたものを組み合わせて作りました。ミレニアムの格納庫のイメージ。

一応乗れ…乗ってる風です。

RQM75XX フラッシュエッジX 空中機動ブーメラン。
キットのバックパックのコアパーツの代わりに、コアガンダムのオプションパーツと、ライトニングガンダムのオプションパーツを組み合わせた自作コアパーツを使って戦闘機のような感じにしてみました。

バーニアパーツやMSGの装飾パーツで背面をそれっぽくしてみたり。シンが乗るジャスティスなので、ちょっとフォースシルエットっていうか、シルエットフライヤーも意識してみました。

バックパックなし。歴代ジャスティスってバックパックが取り外せるのに取り外した後はちょっとダサく感じちゃうんですよね…

バックパックなし背面。コアガンダム系のバックパックはたぶんだいたい取り付けられると思います。ソードシルエットみたいなのを作ってみるのも面白いかも…？

左腕は平手も作りました。手甲は握り手と共用。

ライジングフリーダムに比べてなんかちょっと火力不足感があって可哀想だったけど、リフター分離するなら十分互角でしょう！

次は何を作ろうかな…