“機動戦士ガンダムSEED”シリーズから、大物敵機体のデストロイガンダムを組み立て。
黒立ち上げからのザラザラメタリックに全塗装しました。
“ロゴス”の切り札、“破壊”の名を持つ兵器が進行する。
“うわぁぁぁアアっ!”
ステラの気合いと共に放たれた“熱プラズマ複合砲 ネフェルテム503”が、周囲を薙ぎ払う。
大型の相手には大砲で対処。
“高エネルギー砲 アウフプラール・ドライツェーン”が、陸上戦艦を貫く。
“なんだろうと……私はアアァ!”
戦場に飛来した“フリーダム”の前で、“デストロイ”は変形。
その異形の顔を晒した。
“ううっ…”
五指に仕込まれた火器、“MJ-1703 5連装スプリットビームガン”で“フリーダム”を狙う。
“でやぇあああぁ!”
“デストロイ”は両腕を射出、それ自体が飛び回り“フリーダム”を狙う。
“てえぇぇぃ!”
燃えるベルリンに到着した“ミネルバ”、出撃した“インパルス”。
ビーム砲火を掻い潜り、ビームサーベルで“デストロイ”を一閃する。
“君は死なない!君は俺が、俺が守るからぁぁっ!”
対峙していた相手の存在に気付いた、シンとステラ。
弛緩した空気が流れ、破壊が止むかと思われたが…。
“やめろぉっ、もう!”
“ああああっ…”
混乱した“デストロイ”は、もう止まれない。
“破壊”は破壊される以外、救いは無いのだ。
デストロイガンダムの前後ろ。
工作は、ゲート痕処理、パーティングライン・段ズレ・ヒケの対処、面出し、手の指の肉抜き穴埋め、市販パーツ貼り付け・埋め込みによるディティールアップを実施。
カラーリングについては好みで少し変更(という名の手抜き)しています。
MA形態の前後ろ。
バックパックは一度取り付けると(奥まで挿し込むと)外せなくなるため、甘挿し状態で撮影しています。
バックパック無しの前後ろ。
バックパックのカブトガニ。
ツインアイは市販のシール素材を貼っています。
スラスターの内部にはエッチングパーツを貼っています。
アウフプラール・ドライツェーン。
センサーの内側に、市販のシール素材を使用しています。
こちらも側面に、市販のエッチングパーツを貼っています。
付属品一式。
アクションベース7を1セット用意し、腕飛ばしに対応しました。
■塗装レシピ
黒:黒サフ→メタリックブラック→つや消し
グレー①:黒サフ→ブライトガンメタル→つや消し
グレー②:黒サフ→メタリックグレイ→つや消し
銀:黒サフ→シャインシルバー→つや消し
赤:黒サフ→メタリックレッド→つや消し
金:黒サフ→ブラック→メタルゴールド→つや消し
関節類グレー:黒サフ→ガンメタル→つや消し
ツインアイ周り:黒サフ
MS形態ツインアイ・頭部センサー:市販のシール素材→光沢
MA形態ツインアイ:黒サフ→ブラック→市販のシール素材→光沢
アウフプラール・ドライツェーンセンサー:裏側に市販のシール素材→表側に光沢
その他クリアパーツ:内部メカ部分にガンダムマーカー・サイコフレームホログリーン→ガンダムマーカー・メッキシルバー、クリアパーツ自体に光沢
ビームエフェクト:蛍光グリーン
アウフプラール・ドライツェーン発射エフェクト:先端側にメタリックレッド→根元側にベースホワイト→全体に蛍光レッド
その他部分塗装、墨入れ:ガンダムマーカー各種→つや消し
終わり。
“やっつけなきゃ…怖いものは…全部…!”
コメント
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あの大型キットを全塗装…凄い…!
ありがとうございます、バックパックの乾燥スペースには難儀しました。
2021/12/01から始めました!
最近の作品や過去作から、色々上げていこうと思います。
2024年も、毎週1ネタ投稿を目標に上げていきます。
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