HGCE 1/144 ブラックナイトスコード ブラフマ

“秘書官は表に立たない”というのは先入観だ。

必要とあらば、剣も取る。

“これを、私に…？良いわ、役に立って見せる”

陽動作戦のため、正面から敵艦隊に向かうデスティニーの前に、現れたのは。

““フリーダムキラー”の力、見せてみなさいよ！”

“アグネス！？なんでそいつに乗ってるんだよ！”

“くっ、デュランダル議長の七光りの癖に……！”

彼女は見誤っていた。

人の“強さ”は肩書ではない。

“シュラ……助けて、シュラ………！”

戦う力と意思を無くした彼女が、最後に縋るものは。

ブラックナイトスコード ブラフマ、予備機仕様で前後ろ。

工作は、ゲート痕処理、エッジ尖らせ、パーティングライン・段ズレ・ヒケの対処、面出し、自分に可能な限りの合わせ目消し、市販パーツ貼り付け・埋め込みによるディティールアップを実施。

手首は30MMのオプションセットに差し替え、武器持ち手・握り手・平手を用意。

元のシヴァの右腰サイドアーマーにサーベルラックを塞ぐ加工、左腰には別の機体のビームサーベル2本を用意して、挿せるよう加工。

ルドラのシールドを装備、胸の仕込み武器は無いものとして扱います。

ブラックナイトスコード ブラフマ、アグネス仕様で前後ろ。

腰サイドアーマーをギャンシュトロームのものに変更。

そのままでは接続軸が合わないので、同じく30MMオプションセットのジョイント類を加工して接続しています。

武器類はギャンシュトロームの物を共用、胸内部の針発射部には大胆に穴を空け、ギャンシュトロームの胸バルカンを差し替えで取り付けられるよう加工しました。

カラーリングについてはシヴァの塗り分けに準拠、シヴァと並んだときの見栄えを考慮してアレンジしています。

改造元のシヴァとの比較。

脛当て・足首の六角形ディティール削り落とし、肩の飾り・足首ビームサーベル発生器を削ってエポキシパテで穴埋め、ついでに膝パッドの三角モールドもパテ埋めしてディティールダウン改造。

胸カバーの六角形ディティールは(片方のパーツを紛失したので)穴のまま、裏側からプラ板で塞いで凹ディティール(ダクトのイメージ)に変更しました。

付属品一式(撮り忘れたバックパック以外)。

■塗装レシピ

黒：黒サフ→メタリックブラック→つや消し

銀：黒サフ→シルバーリーフ→つや消し

グレー：黒サフ→ブライトガンメタル→つや消し

関節類銀：黒サフ→シャインシルバー→光沢

ジョイント類：黒サフ

ビームエフェクト：先端側にメタリックレッド→根本側にベースホワイト→全体に蛍光レッド

頭部センサー、ビームライフルセンサー：キット付属シールを使用

その他部分塗装、墨入れ：ガンダムマーカー各種→つや消し

キャラクターアクリルスタンドと並べて、終わり。